健康法師のレシピと たまに徒然草

2007/09/18(火)11:11

スペインのお米でパエリヤ

ごはん物 お餅(73)

昨日の敬老の日、パエリヤを作りました。敬老の日にパエリヤって、変? いえいえ、うちのおばあちゃんは、とってもモダン。85歳ですが、洋風大好き。珍しいもの大好き。お肉大好き。歯も23本、ぜーんぶ自分の歯。入れ歯なし。なんでも食べられます。固いもの大好き。くらげ、なまこ、イカ刺し、たくあん、固い肉もへっちゃら。60歳の夫より、歯が丈夫。ひょっとしたら、切ってないからしかたなく、大きいまま食べてるのかも、と思って、たくあんなど、小さく切っておくと、大きいほうが歯ごたえがいいね、なんておっしゃる。そして、とってもおしゃれで、超美人。お化粧も欠かしません。まだまだ、昔の面影が残って、きれいです。 私も、いつまでも ああいうふうに美しくありたいと、願っております。 でも、私の場合問題が・・・元の顔が違う・・・ o(*^▽^*)o   さてさて、パエリヤですが、先日、スペイン旅行のとき、パエリヤ用のお米を買ってきました。スペイン語読めないけど、パエリヤの写真が載ってたから・・・arroz がお米っていうのだけわかってた・・・ そのお米で作ってみたいとずーっと思ってたくせに、忘れてた・・・・ パエリヤいきます 材料      7~8人分  お米      3カップ  洗いません。水       4カップ弱(サフランを浸した水に、4カップになるように水を加える。)白ワイン   4分の1カップエビ      5尾イカ      1ぱい塩抜きあさり 1袋とり手羽元  大5本サフラン    少々オリーブ油 玉ねぎにんにくパプリカ    1個 (飾り用3分の1残す)ピーマン    飾り用 3分の1個  作り方サフランを水に浸す(最低20分は必要ですが、できれば1晩から24時間浸す)玉ねぎ、にんにくはみじん切り、パプリカは4分の3みじん切りにし、残りは飾り用に細く切る。イカは、胴は輪切り、足は5センチぐらいに切る。あさりは、料理の直前に殻をこするようにしてよく洗う。水を替えて3度ぐらいあらう。 フライパンにオリーブ油を熱し、強火でエビを炒めて取り出す、エビが白く色が変わればOK。次に強火でかしわを炒め、焦げ目が付いたら取り出し、更にイカを入れて炒めて取り出し、フライパンを拭く。フライパンにオリーブ油を足して、にんにくを炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎを炒める。透明になったら、パプリカの角切りを入れてサッと炒める。フライパンにまたオリーブ油を足し、お米を炒めます。透明になればO.K。サフランを浸した水に、水を足して4カップにし、お米と混ぜる。具の肉やエビをきれいに並べる。アルミ箔の蓋をして、最初は強火で、グツグツしてきたら、弱火にして、常にグツグツ言っている状態で15分から20分煮る。開けてみて、お米の状態が好みの固さになったら火を止めて蒸らす。蒸らすときに、飾り用に切ったパプリカとピーマンを乗せて蒸らします。 TIPSこの時間で、少し固めかなという加減になります。柔らかめが好きな方は、蒸らし時間を多くしてください。本場風の中に芯があるのを好まれる方は、水を少なくしてください。水を多くすると、おいしいリゾット(洋風雑炊)になります。お米は日本のお米でもいいですよ。お米を洗った場合は水をお米と同量にしてください。 左が日本のお米、右がスペインのお米です。サフランは以前トルコで買ってきたのを冷凍しておきました。こうするといつまででも使えます。  ・・・Blogランキング参加中・・・・・・皆様の清き1票を・・・        

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