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2009年06月12日
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さあ、待ってる人は待っている 高崎山シリーズ

 

今日は ちょっと悲しい

死んだ赤ちゃんをズーっと連れて歩くお母さん

のお話です。

 

 

 

下の写真、お母さんの横にいるのは死んだ赤ちゃんです。

赤ちゃんは 出産直後に死んだらしく、最初に赤ちゃんを連れて餌場に出てきた時は 
もう、死んでいたそうです。

これは4日目の写真です。

死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん


普通、サルの赤ちゃんは、生まれてすぐでも お母さんに自分の力でしがみつくことができます。
でも、この赤ちゃんはしがみつけないので(死んでいるので当たり前ですが)
お母さんが抱いて持ち歩きます。

死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん (1)


これはエサを食べるために移動しているところです。

死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん (2)



これは、エサを食べるために後ろを向いてますが、
人が近づくと あわてて赤ちゃんを抱いて怒ってきます。
他の猿たちは、死んでるのがわかるのか、赤ちゃんには誰も近寄りません。


死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん (3)



死んだ赤ちゃんの世話をする姿は 涙を誘います。

死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん (4)


どうしたの?
どうして動いてくれないの?
って言ってるみたいです。

死んだ赤ちゃんを持ち歩くお母さん (4)


昨日も(6日目ですが)まだ連れてました。



死んでいるのがわからないのか、母の愛がそうさせるのか わかりませんが
この姿を見ると、つい、涙ぐんでしまいます。

今も 写真を見て 涙が出てしまいました。


高崎山では最長22日(だったかな?)持ち歩いた記録があるそうです。


自称  大分観光大使の健康法師のレポートでした。






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最終更新日  2009年06月12日 18時09分49秒
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