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弁護士YA日記

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日出町法律事務所
2019年6月より1年間、日本弁護士連合会客員研究員としてイリノイ大学アーバナシャンペーン校に留学後、弁護士業務を再開しました。
弁護士葦名ゆき(あしな・ゆき)
2016.02.08
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カテゴリ:弁護士業務
新聞でも本でも、業務と関係のない分野の活字を読む時間を愛している。
その時の心の状態で引っかかる言葉が違うのだけど、すぐ理解できるかどうかはともかく、はっとする感じ、心のアンテナに引っかかるという感覚そのものが好きだ。

その意味で、1月29日付朝日新聞に掲載されていた、鷲田清一さんと高橋源一郎さんの対談の一節には深く深く共感。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ1T6V9HJ1TUCVL03R.html?rm=2273


鷲田 言葉を読む前と読んだ後に自分がずれてしまっている、ワープしているというか、少し変わったという経験が起こらないと、本当にいい文章を読んだということにはならないんじゃないかな。納得できる、理解できる言葉ばかりでなく、理解できないところへと連れてってくれる言葉が大事だと思います。

高橋 わからないっていうのもとても大事。中2の冬、放課後のうどん屋で、突然友だちが吉本隆明さんの詩集を出して、朗読してくれたんです。僕は1行も理解できなかった。でも感動して泣きたくなった。意味はわからなかったけど、これはすごいと思って、いつかわかるといいなと目標になった。理解はできなくても、感じることはできる。そしてそれはとても大切なことだと思います。


ただ、よく考えてみれば、「活字」や「文章」に限らず、相談者、依頼者の方とお話しをしていて、「理解はできなくても、感じることはできる」「泣きたくなる」という想いになることもある。

自分が体験していない世界を知り、自分とは違う人生を目の当たりにし、理解できないけれど感じているという確信を持ち、その感覚を言葉にしていきたいともがいて心を揺らす、そういうことの全てが、私にとって、お仕事をするということなんだと思うのです。





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Last updated  2016.02.09 16:43:10
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