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カテゴリ:留学
Law500の終盤、Law Schoolのオリエンテーションが3日間続いています。
Law500の受講者のみならず、Fall Semesterからの新入生も対象にしているので、看板教授陣のパネルディスカッションやらイリノイ州最高裁判事の講演やら豪華企画満載です。プロの法曹の言葉の深さ、豊かさに心がため息です。 今日は、Criminal Lawの教授が、パネルディスカッションで仰っていた言葉に感動しました。 全部素敵なのですが、たとえばこんな言葉です。 「法律学を学ぶ上で大事なことは」と問われ、 Law is not a science. There is no right answer. No one knows " Why we punish the criminals?", however this is the fundamental issue we always have to pursue. 「良き学生の資質は」と問われ、 Don't afraid be wrong. Keep Curiosity. Always try to absorb anything. 書き起こしてみたら平易で単純な言葉なんですが、本当に素敵でした。 言葉は単体として切り取られた時よりも、発した人の人格と融合して発せられた時が一番人を魅了しますね。 又、ロースクールでのハードな勉強で自信をなくすことも、周囲が全部優秀に見えて自分の能力が足りないのではないかと思うことも必ずあるという文脈の中で、 You can do this. You are here because you should be here. と仰った時には、ちょっと涙が出そうになりました。 自信をなくすことも、周囲が全部自分より優秀に見えることも私の日常だからかもしれません。 でも、あなたはここにいるべきだから、ここにいるんだよ、という絶対的な肯定のメッセージ、今日聞くことができて嬉しかったです。 辛いときに思い出そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.23 12:50:37
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