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弁護士YA日記

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日出町法律事務所
2019年6月より1年間、日本弁護士連合会客員研究員としてイリノイ大学アーバナシャンペーン校に留学後、弁護士業務を再開しました。
弁護士葦名ゆき(あしな・ゆき)
2020.03.11
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カテゴリ:留学
3月11日をアメリカで迎えています。
東日本大震災、福島第一原子力発電所事故がなかったら、私が今日ここにいることはなかったでしょう。
今も苦しんでいらっしゃる多くの方々のために、自分ができることを積み重ねていきたいという気持ちは、ずっと変わりません。

さて、アメリカ大統領選挙、民主党候補者選びが佳境に入ってきまして、事実上、バイデン氏、サンダース氏の争いに絞られて来ています。
有力だった候補が次々撤退を宣言しバイデン氏支持を表明するなど、党内分裂を避けてトランプ氏再選を阻止したい民主党の本気度が伝わってきますが、バイデン氏77歳、サンダース氏78歳、いずれも白人男性という、なんとも新鮮味のない雰囲気であることは否めないと思っていました。

ただ、昨日のシカゴトリビューン紙で、両氏とも、副大統領候補に、アフリカ系アメリカ人の女性を指名するのではないかという分析があり、おお!と思いました。なるほど、そういう手がありましたね。
紙面上、候補に上がっていたのは、Val Demingsさん、Stacey Abrams さん、Kabila Harrisさん、いずれも人気と実力を兼ね備えた政治家ばかりです。



私が大好きなStacey Abramsさんが入っていて嬉しいです!私は彼女のスピーチを渡米直後にたまたま観て、本当に心から感動しました。今でも落ち込んだ時、辛い時、見返します。高校時代、総代に選ばれて誇りで胸を膨らませながら辿り着いた立派な知事宅で、入場を拒否された原体験、裕福な他の総代たちの車に轢かれないようにご両親に挟まれてバスと徒歩を乗り継ぐ道のり、彼女のお母様の膨らんバッグの奥底に大切にしまわれた招待状、ディティールも鮮やかすぎるほど浮かび上がります。でもその悔しさをバネに、ジョージア州の知事になろうと決意したという展開に感動しますし、大善戦及ばず敗れてしまった知事選後、失意の中で立ち上がるためにご自分に言い聞かせていることをご自身の言葉でお話されている部分では、一緒に涙してしまいます。絶対に負けるもんか、絶対に前に進むんだ、という迫力で一杯です。

https://m.youtube.com/watch?v=3zJHwOwirjA

他の彼女のインタビューも動画検索して拝見しましたが、とにかく強い人です。叩かれても批判されても折れないな、この人は、と思わせる強さを感じます。苦しい体験を心に刻んで鋼のような強さに変えて、情熱と決意に満ちた言葉に変えることができる。これは誰にでもできることではない。
今後、副大統領選びからも目を離せません。






Last updated  2020.03.11 08:02:26
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