For all sufferers of the Recent Thphoon,Ten Important pieces of advice from a Lawyer
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2019.10.19
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全137件 (137件中 1-10件目) 弁護士業務
カテゴリ:弁護士業務
*日本語のオリジナル版は英訳の下に掲載しました。
PS on 10/15; For all sufferers of the Recent Typhoon, I’m a chairperson of the Committee on Disaster Recovery Assistance in the Hiroshima Bar Association. 1. Don’t make too much effort to remove dirt! 2. Don’t worry about lost things! The titles you have will never disappear even though you lose some kinds of certificates. Please don’t worry even though you lost precious belongings, such as bank books or a certificate of title. 3. Take photos of your houses! I highly recommend that you take photos of your damaged houses from various angles. It will be surely useful to get an appropriate disaster damage certificate. The content of the certificate influences the amount of public support you can get. If you have some complaints about the certificate, you can request to that the degree of damage be estimated again. 4. Don’t hurry to fix your house! You have to wait until your house is dry before fixing it. 5. Take a consultation before you pay! There are various kinds of public supports to aid you as for removing dirt or fixing your house. You should be careful before you decide to pay private companies for these expenses because you might not get public support once you pay a private company. 6. Confirm the content of your insurance! Recently, most homeowners’ insurance policies cover flood damage. You can also use homeowners’ insurance and car insurance. First, you should confirm the holder’s name of insurance. You can receive insurance payments even if you lost the certificate of insurance.
When you cannot judge whether you can discard a third party’s belongings that flowed to your property, you should ask at city hall or through the free telephone consultation provided by a local bar association. 8. For those who lost their incomes If you find it difficult to earn living because of the loss of your workplace or a sudden, temporary work stoppage, you can use various kinds of public support such as employment insurance, business loan, group subsidies, etc. that aim to encourage recovery in the area. As there are systems to support employers, please confirm what information is useful for you by asking for city hall or free telephone consultation. 9. Reduction and Exemption from taxes There are various kinds of public support when large-scale disasters happen, such as reductions and exemptions of some kinds of taxes, special provisions for utility costs, subsidies for education fees. As there might be some areas where administration of the public support still doesn’t function, you should wait for the setting up of the consultation system. 10. You can surely recover your life again! I can imagine you don’t know what to do from here after losing your house or belongings. The victims of torrential rains in Western Japan in 2018 experienced the same feelings.
I avoided using academic and legal terms in order to make my message easier to understand. Please share this advice with those now in agony.
日本に巨大台風が上陸、甚大な被害が出ています。
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2019.10.19 19:56:45
2019.04.16
カテゴリ:弁護士業務
心から信頼している親友であり、もっとも尊敬する弁護士の一人でもある渡辺淑彦さんが、超過密スケジュールの中、静岡まで来てくれました。
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2019.04.16 13:05:02
2019.02.21
カテゴリ:弁護士業務
「誰かの支えになろうとする人こそ 一番、支えを必要としています」
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2019.02.21 00:28:18
2019.02.09
カテゴリ:弁護士業務
小学校4年生の女の子が父親からの虐待によって命を失った事件、一人の大人として悲しい。
そして、一人の法律家としても、本当に悲しい。 報道によれば、女の子の必死のSOSは、下記の経過を経て、加害者である父親の手に渡ったとのことだ。 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/567367 「一時保護の解除後に行われた三者会談で、容疑者は出席した校長や担任、市教委職員らに「名誉毀損(きそん)」「訴訟を起こす」「異議を申し立てる」などと威圧的態度で主張。アンケートの閲覧と複写を要求し、「家族を引き離された気持ちが分かるか」「解除はもう暴力がないということだろう」などとどう喝したという。 厳しい要求に押し切られるように市教委は児相に連絡せず、独断で渡した。担当者は「重篤な危機感がなかった。渡すことで(心愛さんに)どのような影響があるか引っかかったが、(父親の)恐怖で追い詰められていた。私の判断で、守れる命を守れなかった。取り返しのつかないことをした」と悔いた。」 大きな声と恫喝的な態度で、「訴えてやる」的なことを言われたら誰だって怖い。その気持ちは痛いほど分かる。そして、仕事上、教育行政の現場にいる人たちの状況を少しだけ仄聞する機会がある私としては、どれほど現場の方々が心身共に疲弊しているかも想像できる。報道にもある担当者の恐怖と後悔の念、察するに余りある。 でも、「この段階で弁護士に相談してほしかった」とは、やはり強く思う。 弁護士は紛争の渦中に身を置く仕事なので、法的手段は、紛争解決の有効な道具の一つである。 「訴えてやる」と強い態度で言われることは日常茶飯事で、へっちゃらとまではいかなくても、少なくとも恐怖を感じることはないし、事案によっては、言い方はともかくとして、「どうぞどうぞ。是非、訴えて下さい。裁判所でお話ししましょう」と応じることも決して珍しいことではない。 紛争解決の方法に何を使うのかは、依頼者のご意向や相手方のキャラクター等の「人」の要素と、どのような分野で、どのような点に対立が生じているのか等「事案」の相関関係で決まってくる。 一見軽微な事案でも、「これはとても話にならない相手だ」と判断すれば、むしろ積極的に調停や訴訟をお勧めすることがある。漫然と訴えられることを待たずに、公の場での協議が望ましいと考えて、こちらから裁判所に土俵設定することもある。 逆に非常に複雑で争点が多いいわゆる難しい事案でも、相手方にも早々に代理人がつき、一つずつ話し合いを積み重ねていけると判断すれば、交渉での解決をお勧めすることもある。 実際には、上記のような単純化は不可能で、本当に事案毎に慎重に、事案の推移を見極めながら、時には色々な方法を組み合わせての解決を模索していくわけだが、要するに、「訴えてやる」といわれた場合は、弁護士に繋いでもらえれば、何らかの適切なアドバイスができるということは、声を大にして言いたい。 恐怖に支配されて理性を失って、とりかえしのつかない判断に至る前に、冷静に対応を検討する機会があれば良かったのにと痛切に思う。 どうしたら最悪の事態を防げたのか。 教育行政の最前線の現場で疲弊している個々の方々に責任を押しつけることなく、この社会を構成する大人の一人として、現場にいる法律家の一人として、私は自分の問題として、考え続けたいと思う。
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2019.02.09 08:30:29
2018.12.09
カテゴリ:弁護士業務
昨日12月8日、憲法学習会の講師をつとめました。
奇しくも、77年前に太平洋戦争が始まった日です。 講義の表題が、孫からの「憲法ってなあに?」と答えられる"ばあば"になる!であることからも分かる通り、30名くらいの参加者の大半がご高齢の女性でした。 私の話は余り代わり映えせず、時折、憲法の条文を引用しながら、憲法の成り立ちや役割、法律との違い等を説明していくというものでしたが、皆様に本当に熱心に耳を傾けて頂きました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。 でも、今日本当に書き留めておきたいのは、私の話が終わった後のフリートークコーナーでの出来事です。 一番前に座っていらした紫のグラデーションのニットをとても素敵に着こなされていたおばあさまが、こんなことをお話しして下さいました。 私が小学校2年生の時に、戦争が終わりました。 ああ、今日から、夜も灯りをつけていいんだ、B29も来ないんだって、灯りってこんな明るいんだって、びっくりしました。 先生が、先ほど、憲法が保障している自由は当たり前の自由じゃないんです、戦前は、皆、言いたいことも言えずに我慢して、いつ捕まるか分からなかったと仰っていたでしょう。 でもね、産まれたときから「戦前」の私にとってみれば、「我慢をしていた」わけではないんですよね。 学校では、天皇皇后両陛下のお写真に深くお辞儀をすることから一日が始まります。 近所には出征する兵隊さんがいて万歳で見送るんですよ、兵隊さんの家族はそこでは笑顔で、でも家に帰ってから泣くんだって皆知っていましたけど、でも皆の前では笑顔なんですよね。 母は、私が学校から帰る時間は竹槍訓練をしにいっていました。いつか、夕食時になっても帰ってこないから見に行ったことがあります。白い割烹着を着てね、一心に訓練を続けているの、何故か目に焼き付いているわ。 いつもお腹がすいていて、毎日さつまいもを食べてました。今みたいな甘いさつまいもじゃないのよ。 子どもも大人も、お国のためだ、日本は戦争に勝つんだって、信じていた。信じていた、なんてもんじゃないわね、当たり前にそう思っていたの。 こんな毎日が、私の生まれてから目の前にある毎日だから、もうその毎日しかないわけだから、我慢したわけじゃないんですよ。それを受け入れるしかなかったわけです。 だからね、戦争が終わって、今日から夜も灯りをつけられる、学校で教えられることもがらりと変わるとなって、初めて、私は、今まで当たり前だったことが全然当たり前ではなかったということが分かったんです。嫌なもの、嫌いなものを口に出しても良い世の中になったのね。私は、今でも、子どもたちが防災訓練に使う「防災ずきん」が大嫌い、空襲の時の防空ずきんを思い出すから。それと、花火。ひゅ~っていう音が、あの光が、B29の音と一緒です。それとさつまいも。みんな大嫌いですよ。 一人一人思っていることは違って良い、得意不得意があって良い、皆違って良い、本当に素敵ね。 戦前は、学校でも地域でも、全員同じことに取り組んで同じ成果を挙げて同じ事を考えていないといけなかったのよ。皆同じじゃないといけなかったの。 私はもう退職したけど、20年前まで保育園に勤めていました。だから、私の園では、「皆同じ」を徹底的に排除しました。そう、私にとって当たり前だと思っていた日常、私は大嫌いだったってことを、戦後になって私は気付いてしまったから。 絵を描くのでも、得意な子は何枚も描くけれど、なかなか描き出せない子もいる。でもそんな子がお散歩に行った後だと、凄く印象的な絵を描いたりするのね。決められた時間内に描く必要なんてないじゃない。一人一人違うのが面白いわね。 お散歩も、綱をつかませていくなんて絶対嫌だった。さっさと歩く子も、道ばたの石ころやどんぐりを拾いながら歩く子もいた。遅い子もいた。でも、遅い子を待っている子もいた。 そういう中で自然にお互いへの思いやりが育ってきてほしいと思っていましたね。 本当に心に刻まれるお話しでした。 価値観が一つしかないことが当たり前だった世の中のこと、戦後生まれの私は、肌で体感していません。でも、今日のお話で、少しだけ、そのような社会の恐ろしさ、怖さが、想像できたような気がしました。我慢している自覚も持てない恐ろしさは、私の漠然とした考えていた「息苦しい社会」をはるかに超えた境地に達しているような気がしました。 以前、憲法学者の佐藤幸治先生から頂いたご講演録の中に、「異説、異論を許さずに社会を一色に染め上げて、結局一人一人の人間を“モノ”のように扱う全体主義に強い違和感を抱き、立憲主義に格別の思い入れを抱いて勉強を続けて」という一節がありました。 https://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/seminar/ *ご講演録は正式に公刊されたものではないようで、インターネットから取得することはできないようです。 *ほぼ同趣旨のご講演として「法を学ぶことの意義-憲法学徒の断想-」(2017年、早稲田法学、第92巻第2号)があります。 ご講演録は、二つとも、深い知性が煌めくような素晴らしい内容でしたが、とりわけこの一節には、佐藤先生の全体主義に対する強い拒否感が心に流れ込んで来るような気がして衝撃を受けていました。 ただ、今日のおばあさまのお話を聞いて、佐藤先生の仰りたかった世界観、つまり、戦前の世の中のあり方が、色と音がついた風景として再現されてきたような気がします。 77年前に始まった戦争を体験した方々の想いを受け継いで生きる責任を改めて感じた一日でした。
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2018.12.09 07:54:03
2018.12.06
カテゴリ:弁護士業務
昨日、12月5日は、私が、以前在籍していた静岡綜合法律事務所の所長でいらした中村順英先生の8年目のご命日でした。
以前にも追悼記事を書かせて頂いているのですが、ご命日ですので、改めて、少し書かせて頂きます。 https://plaza.rakuten.co.jp/yyy0801/diary/201301060000/ お昼休みの時間を利用して、私と同じく、元々、同事務所に在籍していた事務局Aさんと共に、中村先生のご自宅にお伺いしたところ、奥様が優しい笑顔で出迎えて下さいました。 仏壇というよりセンスの良い家具のようなコーナーに中村先生の笑顔の写真、綺麗なお花が飾ってある気持ちの良い空間に、明るい日の光が一杯差し込んで、まるで中村先生が顔を出して下さったような気がしました。 美食家でいらした中村先生のご贔屓のお店の方が用意して下さったというとても美味しいサラダやロールキャベツを頂きながら、本当に短い時間でしたが、中村先生に色々とご報告したりお話しできたりしたような気がして、とても嬉しかったです。 私は10年前に、まったく地縁がなかった静岡に来て、静岡綜合法律事務所に受け入れて頂きました。地図もない広大な海に乗り出していくような心細い気持ちになっていたあの頃、多くの人に慕われる船長が率いる船に乗り込ませて頂くことができたことで、どれほど私は助かったか、安堵したか、とても言葉になりません。 人物も仕事ぶりも分からない経験の浅い弁護士を快く受け入れて下さった中村先生の懐の深さが、あの当時より今、自分で事務所を経営するようになってからの方が良く分かります。 中村先生は、本当に人間が大好きで、そしてまた、中村先生を大好きで頼りにされる方々が、沢山いらしたので、事務所はいつも賑やかでワイワイガヤガヤ大騒ぎでした。 どんな国籍のどんな人柄のどんな属性の人とも、本当に誰とでも分け隔て無く付き合い、人の輪の中心で豪快に笑っているお姿が誰よりもお似合いだった中村先生、きっと、天国でも、沢山の人の輪の中にいらっしゃることでしょう。 いつも見守って頂いているような暖かな気持ちを胸に、今日も一生懸命にお仕事しようと思います。
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2018.12.06 19:57:08
2018.10.31
カテゴリ:弁護士業務
先日、相談室に入ると、明らかに一回り細くなったXさんが輝く笑顔で迎えて下さった。
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2018.10.31 09:20:27
2018.10.05
カテゴリ:弁護士業務
先日、静岡大学法科大学院出身で、本年度の司法試験に合格したKさん、Sさんが、事務所にご挨拶に来てくださいました。
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2018.10.05 19:30:56
2018.09.08
カテゴリ:弁護士業務
家事をしながら、通勤等の自転車移動等、少しでも隙間時間があると、Walkmanで何かしら英語を聞いているのですが、たまにあまりにも疲れていて、全然頭に入ってこないことがあります。
やっぱり、異国の言葉は、聞き取ろうとする気力がないとなかなか難しい。 というわけで、先日、洗濯物を取り込んで畳みながら、私の女神、中島みゆきさんのCDを聴いていた。 みゆきさんのCDというか、カバーアルバムです。 「元気ですか」というアルバムに入っている楽曲を、名だたるアーチストの皆さんがカバーしているもの。 https://www.yamahamusic.co.jp/artist/detail.php?product_id=27&artist_id=59 このCD、同じくみゆきさんファンである夫が購入したのですが、唯一無二の天才シンガーソングライターのみゆきさんをカバーしても、みゆきさんを超えられるはずないから、あんまり気が乗らないな、という感じでした。 みゆきさん、結構いろんなアーティストに曲を提供しているのですが、正直、みゆきさんが歌った方が良いじゃん、という曲が私の知る限り圧倒的に多かったのですね。 まあなので、あまり期待せずに聴いてみたのですが、2曲だけ、みゆきさんのオリジナルをも超えた曲に仕上がっているものがありました。あくまでも私の勝手な認定ですけど(笑)。 槇原敬之さんがカバーしている「空と君のあいだに」と坂本冬美さんの「化粧」です。 空と~、は、ドラマ家なき子の主題歌で大ヒットした曲で、みゆきさんの力強い歌い方も勿論素敵です。 でも、槇原さんの不思議な声、明るくて伸びやかで透明感があって、でも、無垢じゃなくて色々な悲しみや辛さを包むような複雑さがある・・・すみません、あまり音楽的な語彙は豊富じゃない、でも、ホント天性の声で、この曲を歌われると、オリジナルとは全く違う魅力を感じます。 不器用な生き方しかできずに、裏切られて深く傷ついている若い女性に、「ここにいるよ、いつまでも」と、彼女の悲しみをすべて受け止める覚悟で呼びかけ待っている男性の佇まいが立ち上がってきます。 化粧は、これはもう、正直、みゆきさんのバージョンより、坂本さんのバージョンの方が私は好きですね。最初の歌い出しから、曲の世界観に連れ込まれ、「ばかだね、ばかだね、ばかだね、あたし」の下りでは、曲の主人公の女性になってしまって、涙が止まらなくなります。 最初から、坂本さんの曲だったな、これは、いう感じ。 槇原さんにしても、坂本さんにしても、他人の作詞、作曲の他人の歌を、自分の歌に変えてしまう力量をお持ちということで、勿論、技術的にも凄いのでしょうけど、やっぱり人間の観察力、当該曲への深い「自分なりの理解」、そしておそらく根底には、人間が生きるということに必然的に伴う悲しみや苦悩に対する深い共感力があるのだと思います。 そうじゃないと、こんなに憑依できない、単なるカバーでは響かない、自分の歌になるまで理解して歌っていらっしゃると思うんです。 それで、ふと思ったのは、他人の歌が、自分の歌になってくるような、鋭い感性とか、観察力とか、共感力とか、勿論、それを表現する圧倒的な技術とかは、弁護士にも必要とされる能力なんじゃないか、ということ。 はっとするような気付きですが、直感的に正しい気付きだと思ったので、書き留めておきます。 今日も、ひとつひとつ頑張っていこうと思います
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2018.09.08 06:45:35
2018.09.07
カテゴリ:弁護士業務
仕事柄、シングルマザーの方に沢山お会いする。
皆、それぞれの環境で、本当に頑張っていらして、時には相談室で一緒に泣いてしまうこともある。 先日、すごく頑張っていらっしゃる方が、 「離婚して良かった、本当に良かったと思っているのは本心なんですけどね。でも、子どものためには、『夫がいる』『父がいる』って言えた方が良かったかなって思うときもあります。ホント形だけで良いので、表札代わりで良いので。」 という想いを、泣き笑いで吐露されていた。 幼稚園や保育園、学校からのプリント、保護者同士での会話、色んな局面で、「両親が揃っていることが当然の前提」という圧力を感じて、すっと流したり、会話の輪からさっと離れたりして、子どもは勿論、ご自身が極力傷つかないように、工夫して意識しないようにはしているのだけれど、それでも、そういう努力を日常的に積み重ねていく中で、心に溜まっていく想い、本当に複雑だろうと思う。 人によって想いの内容の深さも異なるだろうし、その人ごとに異なる対処法があるだろうし、だから、何か結論付けたり、決めつけたりするつもりもないのだけれど、色々な立場の人がそれぞれの複雑な思いを抱えて生きている社会の一員として、いつも自分ではない誰かの思いを汲み取ろうとする想像力と感性を鋭く働かせていたいと思う。
Last updated
2018.09.07 06:16:54
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