日々暮らしていると様々な選択をすると思います。
その選択をする際には様々な思考や経験が元になっているかと思います。
思考術で聞く機会が多いのは3つ
・ロジカルシンキング
・クリティカルシンキング
・ラテラルシンキング
それぞれの特徴ですが
ロジカルシンキング
別名で垂直思考と言われており思考法としては王道で義務教育は、このためにあるといった印象!
物事を論理的に考える思考法です。
例)りんごが5個あって3人で分けるさいは各りんごを三等分して皆んなに分け与える。
こんな感じで感情を抜きにすると数字と一致する思考法です。
クリティカルシンキング
あえて批判的な意見を言う事で常識にとらわれず別の視線を模索する方法。
日常の当たり前に疑問を投げかけることで分析が始まります。
ラテラルシンキング
別名で水平思考と言われており物事を多面的にみる考え方です。
例)りんごが5個あって3人で分ける時にリンゴジュースにして皆んなで分けたり、りんごを売ってお金を皆んなで分ける。
このような特徴がある中で今回はラテラルシンキングの講座を受けて来ました!
費用は会社に出してもらいました(^^♪
ラテラルシンキングの重要性はこのように言っていました
①他者・他社との差別化
②多様な意見がでる
研修はwebを用いたオンライン形式でした。
社外の人(見ず知らずの人)との合同のため人見知り全開となりそうでしたからオンラインで助かりましたね(汗)
いくつかのグループに分かれたのですが最初の課題が役割決めとチーム名を決めるたのですが、そんな些細な課題に対しても何も思い浮かばない自分にガッカリしましたね。
いかに日々を何も考えていないかが露呈しました。
研修では、まず初めに「うみがめのスープ」という小話のオチを考えることで自由な思考を体感しました。
その後にラテラルシンキングの鍛え方5選としまして
①改善法:既存のサービスをベースに企画を実施
②翻訳法:他の国・他社・他業界にあるものを自分にあてはめてみること
③マトリクス法:表を作成して足りない箇所を補う方法
④定点観測法:一定期間観測し行動などを調べて活かせるサービスを提供
⑤合体法:既存のもの同士を組み合わせる
個人的にはマトリクス法の訓練で用いた
4種類の価格帯(100円・500円.5000円.20000円)を
3種類のターゲット(男性一人・女性一人・家族)向けに飲食サービスを提供するのが印象に残っております。
自分が普段から高価格と触れ合っていないため、高価格帯のアイディアが全くイメージできなかったからです(笑)
やはり経験に勝るものはないなと改めて実感しましたね。
合体法はグループワークの際に結構面白い意見がでましたね!
・傘+ドローン=ハンズフリーな傘
・農家+レストラン=その場で新鮮な農作物を食べるお店
私は一回だけガールズバーでのイベントで焼肉をやってもらったのが最高にたのしかったので、その体験を活かして焼肉バーを提案しようとしたのですがコッソリ辞めました(笑)
その次の解説ではラテラルシンキングが右脳を使った発想だと習いました。
右脳的発想だとセンスが必要と思いがちですが、とりあえずアイディアを出すことが大事なようです。
オズボーンのチェックリストを活用すると良いようです。
オズボーンのチェックリストとは物事を考える際のヒントとなる9点のことです。
1)転用→新しい使い道はないか?
2)応用→何かの真似はできないか?
3)変更→意味・色・動き・音・匂い・様式・型などを変えられないか?
4)拡大→何か付け足したりして大きく・強くならないか?
5)縮小→何かを減らして小さく・軽く・弱くならないか?
6)代用→ほかの人・物・材料・製法・場所にならないか?
7)再利用→要素を入れ替えたらどうなるか?
8)逆転→反転・前後・役割などを逆にしたらどうなるか?
9)結合→作業やアイディアを組み合わせたらどうなるか?
こんな風に考えてみることで新しい発想をしましょう!という手法でした。
個人的にはコレは活かせそうだなと感じましたね!
むしろ活かさないと何のために研修受けたの状態になりますからね。
会社に強制される研修と違い今回は志願しているので心構えが全然違います(笑)
受講から少し期間が空いて忘れかけていたので復讐がてら文字に起こしてみました。
知識や技術は使っていかないとドンドン忘れて身にならないのだなと。
そんなことを思う今日この頃です。
今回の研修を経て思考術に興味が沸き2冊の本を買い。
追加でお勉強中です。
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