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テーマ:お正月の過ごし方(1020)
カテゴリ:お金の話
年が明けたが正月らしいことを何もしていない。 そんな中で、お年玉を渡すという機会だけはシッカリ訪れるわけですよ(笑) お年玉の語源は正月に年神を迎え入れるために供えられた、年神の霊魂が宿った鏡餅が家長によって子供に分け与えられ、その餅が御歳魂(おとしだま)と呼ばれていたかららしい。 その年を1年間を生きるために必要なため災厄を退ける力がある年神の霊魂(生命)を子供に分け与えることで無事な成長を願う意味あいがあるらしいです。 現代では鏡餅の代わりにお金を渡すことで代用しているようです。 これ即ち!!丸い鏡餅の代わりになるものが一番演技がよく本来の意味を成しているのではないか?? おとしだま=500円 ここに一人セコイ親戚が爆誕しました(笑) ところで、昨今はキャッシュレス文化が加速しており日光東照宮のお賽銭がQRコードで可能だったり給与を銀行振込でなく、なんちゃらPay送金にしたりする中なので御年玉もキャッシュレスになってしまうのでしょうか?? そうなると本来の意味を完全に失った数字の移動になってしまい、古き伝統が一つ消えると時代の流れを感じざる得ないですね。 マンガ「らき☆すた」の1シーンで主人公が御年玉をもらうために元旦はセカセカ家事を手伝い、いつ御年玉くれるかな~という信条をお父さんが楽しむと内容があるのですが、そういうシーンも昔話となってしまうのかなと。 そういう私も現金パチンコの為に所持しているだけで日常では使わないので何とも言えないですがね。 スマパチ・スマスロが出来るんだからパチ屋もキャッシュレス化してほしいです。 今の私にそんな情熱はありませんが、熱くなって無限にお金溶かす人があらわれるから実現はしないでしょうがね(笑) 伝統の趣きを守りつつ便利さも堪能できればいいかなと。 そんなことを思う今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.05 08:12:55
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