先送り癖とオサラバ!やらない理由を探すプロこそ複利の効果でドンドン悪化する前に知るべし!
あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!でもやらない。不思議と。資格の勉強・片付け・筋トレ「やらなきゃ」と思っていても、やらない理由を見つけてはつい先送りしてしまう。日々のタスクややりたいことがあっても、行動に移せないまま時間だけが過ぎていく。その状況にモヤモヤしていました。そんな時に目にしたのが良いも悪いもちょっとの差を継続すると結果がどう変わるかを表した式ですほんの0.01%頑張るだけで1年後の結果がとんでもなく変わるという事でした。何か一つだけサボるのではなく一つだけやることの重要性です。流石アインシュタイン先生ですね!そんな複利が重要であると認識した時に出会った書籍がコチラ!『複利で伸びる1つの習慣』(原題:Atomic Habits、著:ジェームズ・クリア)読んだ感想ですが、日々の小さな行動が積み重なることで人生を大きく変える力を持っているというメッセージが今の私に刺さりました。著者のジェームズ・クリア氏もアインシュタイン先生同様に、「1%の改善を毎日積み重ねれば、1年後には37倍になる」と語っており、その考え方は非常にシンプルでありながら、実生活にもすぐに取り入れられる実用的なものでした。特に重要だなと思ったのは、「目標ではなく、システムにフォーカスするべき」という部分で「先送り」は意志の弱さではなく、環境や仕組みで改善できるという考え方です。たとえば、行動のハードルを下げる(例:机に本を開いたまま置いておく)、やるタイミングを明確に決める(例:「朝起きたらすぐ10分だけやる」)など、小さな工夫が積み重なることで、無理なく行動が変わっていくというのは、自分にとって大きなヒントでした。また、習慣を続けるための「きっかけ・欲求・反応・報酬」という行動の4ステップモデルや、「環境を整えることの大切さ」も、非常に実用的で日常に落とし込める内容でした。習慣を悪と善に分けてコントロールするのではなく、どう環境やルールを調整すれば自分が「良い行動を取りやすくなるか」という工夫が重要なのだと気づきました。この本では、「小さな習慣を積み重ねることが、将来的に大きな成果を生む」という“複利の力”が繰り返し語られます。それは特別な才能や意志の強さではなく、ほんの1%の行動の変化を毎日続けること。最初は小さくても、続ければ確実に前に進めるという考えに、救われるような気持ちになりました。まずは、「完璧にやろう」と思わず、「まずは1日5分だけ手をつけてみる」という姿勢で物事に向き合うようにしています。すぐに先送りの癖が消えたわけではありませんが、自分を責めすぎずに、小さくても前に進む感覚を持てるようになりました。自分の行動を「複利的に伸ばす」という視点で見ることで、無理なく、でも確実に前進する習慣の大切さを意識できました。私のように先送りする癖があるからという人は『複利で伸びる1つの習慣』の内容にとても共感できます。『複利で伸びる1つの習慣』は、「行動できない自分」を変えるきっかけをくれる一冊になったかなと。これからも、毎日の小さな一歩を大切にしていければなそんなことを思う今日この頃でした。楽天市場で購入可能です↓↓↓