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カテゴリ:ガンダム:ネタ
最近、ダム不足なのでw
ガンダムMk-IVとZガンダムMk-IAについて妄想。 以下、ウィリアム・A・ブリッジマンの手記に基づきます。 ※BASARAさんがトラックバックして下さったので、 手記の内容については下のトラックバックから辿って見て下さい。 さて、まずはZガンダムMk-IAですが、 『形態はモビルアーマー(タイプIII)型。』 …とありますが、ここで、MA形態の テストをしていたらしいことがわかりますね。 タイプIII型と言う以上は、他にI型とII型があるはず。 『コントロール系はMk-IIタイプと同じ。』 …普通に考えたらRX-178タイプと考えられますが… とりあえず保留。 『~という説明が行われたのが2ヶ月前。』 …Zの機体特性の説明がなされたのがテストの2ヶ月前。 この時点でZガンダムの基本仕様は出来上がっていたようですが、 テスト日はどんなに遅く見積もってもU.C.87年8月の初旬。 このテスト後に更に仕様変更がなされた事を考えれば、7月中旬がギリギリの ラインでしょう。 ZガンダムMk-IAのウェイブ・ライダー形態は、ほぼいわゆるZガンダム に近い形状をしていますが、Zガンダムの前腕部(のグレネード)を指して、 『Zガンダムのオプション(これは実戦配備の際に使用されたもので、 Mk-IAのものとは異なる)』 などと言われているように実戦タイプとは若干異なる部分があるようですから。 この“Mk-IA”と呼ばれる仕様であった期間を推定すると、 RX-178強奪以降、Zガンダム実戦配備以前なのは間違い無いでしょう。 『Ζはメンテナンスの関係上、かなりのアーマーを取り去った状態で メンテナンスベッドに設置されていた。外観はMk-IIIシリーズのそれを 思わせる。』 このメンテナンスの状況を示したイラストがありますが、殆どZガンダムと 同じ形状をしています。問題は“外観はMk-IIIシリーズのそれを 思わせる。”という部分。 Mk-IIIというと真っ先に思い浮かぶのは“MSF-007”ですが、 “MSZ-006X プロトZ”がMk-II強奪前にロールアウトしていたこと、 そもそもZガンダムと同時期に開発されていたMSF-007が Zガンダムよりも先行して完成していた上に、テスト直前まで Zの仕様が可変タイプという事を知らなかったウィリアムが その存在を知っていたというのも不自然極まりないでしょう。 やはりこれは別機と考えるのが妥当です。 で、ここで大妄想。 Mk-IIIタイプとはプロトZのことを指しているとすると 実はかなり都合が宜しいのではないでしょうか?ということです。 これなら似ていて当然ですし、系譜として成立します。 ウィリアムはテストパイロットであって、MSの開発指針などに 精通している訳では無さそうですから、当然の事を当然と思わなくても おかしくはありません。 しかしそうなると今度はMk-IIタイプとは何ぞや?となる訳ですが、 もちろんRX-178というという訳には行かなくなります。 ですが、もしもMk-IIタイプを、零式を元祖とする百式タイプとすると… これがキレイに並んでしまいます。 この推定だとこうなります。↓ 『ガンダムMk-Iタイプ=リック・ディアス系』 RX-098、RMS-099シリーズ。 『ガンダムMk-IIタイプ=百式系』 零式試作機、エプシィガンダム、MSN-00100シリーズ。 『ガンダムMk-IIIタイプ=プロトZガンダム』 MSZ-006X各機。 さり気無く、エプシィをアナハイム2番目のMS(ガンダム)という説も 補強出来なくも無いような。 Mk-IIタイプの素体試作案が零式で、核パルス搭載仕様がエプシィ、 Mk-IIタイプベース可変機構搭載→失敗→通常仕様に差し戻しされた のが百式。 可変MS(=Zガンダム)のMS形態の試作、兼ブロック・ビルド試作機 がプロトZ=Mk-IIIタイプ。 …こんなのどうでしょ?キレイに並ぶと思うけどw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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