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2008.10.13
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今回の話の中心は主役機00ガンダムの機動にあるのですが、

同時進行で連れ戻されるスメラギと“ロックオン・ストラトス”。

ケレンミと強引さが前面に出ており、非常にテンポが良いです。

改めてコードギアスとの違いが鮮明になった部分はやっぱりロボットの扱いですね。

ガンダムはモビルスーツありきの世界。00ガンダムの今後の活躍を十分に

期待させる内容でした。しかし、00ガンダムは既にセラヴィーより頭一つ抜き出た

性能ですよね。というかおそらく4機のガンダムの中で抜きん出た性能になるのでは

ないかと。0ガンダムとエクシアを継いだ00。気がかりなのは、エクシアが

“アンチガンダム”の意味を内包してたこと…ですね。スレーネのようなまがい物

ではなく、本当の意味でのガンダム対ガンダムもあり得るんでしょうか。


世界情勢の方はと言えば、連邦からはみ出した国(者)、反発するレジスタンスが

全て“悪”として処分される。土6/金5枠では“作品否”の対象とされる

“全体主義”が完成されている世界。ここが最大のミソです。


これまでの土6枠/金5枠というのは例えばデスティにーやR2においてはこの全体主義が

否定されて終わる、という物語の流れとなっていますが、00の場合、主人公サイドの

働きかけによって全体主義が完遂した側面があり、2ndシーズンは丸々この全体主義に

対する反抗ということになります。

つまり、両作品の先を描こうとしている、ということになります。

(出来の善し悪しではなく、作品の崇高さという次元の話において)



色々な場所でアロウズとティターンズの類似性が指摘されていますね。というか脚本家が

意識している可能性は十分にあり得るのですが、両者の性格は根本的な部分で違います。


ティターンズはあくまでジオン残党狩りとして組織されました。つまり当初の名目は

連邦に対して独立戦争を仕掛けてきたジオンの、敗戦を認めない残党勢力の駆逐だった

のです。これ自体は世論の支持を受ける要素だったはずですが、実際のティターンズは

スペースノイド軽視路線であってこれはジオン残党狩りとは別次元の問題です。

その上、当初の攻撃対象であったはずのアクシズとは逆に手を組もうとするなど

創設目的と実情が明確に不一致です。

それでいて、創設者のジャミトフ・ハイマンの目的というの全くわからない状態です。

(地球から人類を排除し、自然を保全させるのが目的…というのはシロッコの解釈
 にすぎず、そのシロッコもそれを本当にそう読んだ上で口にしているのかもわからない
 のです。ギレンの野望アクシズの脅威のティターンズ編のグッドエンディングでは
 上記がジャミトフの目的として確定されてますけどね。)

その上、ティターンズというのはどこへ行っても嫌われものであり、恐怖の象徴でしか

なく、議会もあっさりと切り捨てました。


ではアロウズはどうでしょうか。カタギリ司令とマネキン大佐の会話が重要な意味を持つ
ので抜粋すると…

『我が独立治安維持部隊【アロウズ】は、反連邦勢力を一掃すべく創設された
 連邦政府直属の部隊だ。攻撃対象は軍事力を擁する非連邦3カ国、【カタロン】と
 名乗る反政府組織、そして…(略)』

『ガンダムですね。』

『彼らが再び武力介入を行うのであれば、我が部隊はそれに対抗せねばならない。
 世論も我々の行動を支持している。…(略)』

『独立治安維持部隊【アロウズ】、連邦の忠実なる番犬か

この時点でアロウズの立ち居地というのははっきりとしており、それは連邦の番犬で

世論もそれを支持しているわけです。ここがティターンズとの決定的な違い。

ではこの世論というのは何をさしているのでしょうか?

アメリカ、中国、ロシア、EU、そして日本もでしょうか。恐らくは連邦の中核にいる

国々の世論は連邦の政治に反映されやすいはずです。人口比率でも優位ですしね。

彼らが反連邦の武力に対して危機感を抱くのは必然であって、よってアロウズの存在は

肯定されるわけです。つまりアロウズとは世論そのものと言い換えて差し支えありません。

もちろん今後、暴走する危険性ははらんでおりますが(裏で糸を引く人たちがいますしね)、

それはひとまず置いておいてアロウズ自体は軍部が増徴して出来上がった組織というのとは

意味合いが異なります。多少やり方に残酷さがあると言ってもカタロンの駆逐は世論に

支持されているはずです。アロウズが非道というならば、それは世論が非道と同義

なんです。

ティターンズとは一線を画するという意味がお分かりになりますでしょうか。

そしてアロウズ成立までの流れそのものが、1stシーズンの終盤で既に暗示されて

おり、これはほぼ必然の流れと言っても良いでしょう。この場合、先読みできるのは

“謎要素とヒントを散りばめたから”といったエヴァ以降好んで用いられる

(てか00にも存在する)エンタメ要素とは無関係であり、丁寧に情勢を描いていた

からこその賜物です。そしてこれがガンダム00の面白さの肝となるんですね。


今回の語りはこんなもんにします。次回はアレルヤ救出みたいですね。

出来れば次回の感想ではカタロンに触れたいなと思います。





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Last updated  2008.10.13 13:35:35
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