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カテゴリ:ガンダム:ネタ
しばらく、だっちんさんと論争を続けているドムのインテークの話ですが、
最近じゃ中々、長々と一つのことにあーだこーだと言い合えるような場がないので 便乗的に意見をぶつけてみたわけですが、だっちんさんのご指摘の内、結構重要な部分が 実は最初から私も引っかかっておりました。 即ちザクの例です。 だっちんさんのドムの話は、突き詰めると『あるべきものがない』となりますが、 私が挙げたザクの例では『ある必要がないものがある』であり、これは百式の例も 宇宙用MSの足の例も同じです。 理由としては『あるべきものがない』というのはとても例を挙げにくいので、 『ある必要がないものがある』で代用してみたのですが、これでは伝わりにくいのも 事実。 しかし、今回の例はまさに『あるべきものがない』の例にドンピシャだと思う提案です。 それはガンタンクとガンキャノン。両機ともにキャノン砲が主武装のMSです。 ところが、どうにもこれらの機体には、弾丸を納める空間が足りないと思いませんか? 増してや両機共に胴体にはコアブロックが詰まっており、余計のこと弾丸を納める空間 がありません。 がしかし、これらのリファイン機として、08小隊の量産型ガンタンク、 MSVのガンキャノン重装型は、それぞれ弾丸を納めるべき空間がつくられており、 デザインとしての説得力が増しています。 そこで、です。だっちんさんの理論でいけば、これこそ真のガンタンク、ガンキャノンの姿 だと言えるのではないでしょうか。ガンキャノンは解像度を上げると実はキャノンの横に マガジンがついているとか、そういう受け取り方です。 ところが私はこの想定にとてつもなく違和感を覚えるのです。マガジン付きキャノンの 普通のガンキャノンは見たことがないからです。そして恐らくは今後もないでしょう。 よって、私の中でこれらの処置はいわゆる“改良”と受け止めるわけです。 最初から装弾スペースくらい設けるべきだろう、と指摘されればその通りだと思います。 それでもあくまで改良と受け止めます。 この例ならどうでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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