「俺はなにやってんだ。」~昨日の金八先生ファイナル~
どうせ、同窓会でお疲れ様でしたでしょうとあまり期待はしていなかったのですが、なかなか面白かった。本日は前編のみどころ(私んちはまだ地デジ化しておらず、120分テープと140分テープの2本で録画しました。それで今日見たのは前編の120分テープのみ。)をご紹介しましょう。定年前の「金八先生」、もう体力も衰え、生徒の暴力にもう体がついていきません。教え子が経営しているそういう少年たちを受け入れてくれる会社にお願いにいきますが、「その生徒は先生を求めてるんだよ。」という言葉に目を覚まします。「俺は何をやっているんだ。」原点に戻った「金八先生」、翌日からその生徒と正面から向き合います。浜田雅功さんが実在の今村先生を演じた「夢の見つけ方教えたる」でも同じような場面がありました。浜田雅功さん演ずる今村先生がなかなか生徒とこころ通い合えず「教師も所詮メシのたねや」とことなかれ主義に転じますが、生徒の言葉で目を覚まします。「ありがとう。俺は道を間違うとこやったわ。」今村先生は自分のスタイルで生徒たちと向き合います。