夏の記憶・・・・・

　　　　　　　　　　８月５日恩師　小沢文太選手『川崎の文太』の命日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 昔、川崎に一緒の参加の時の事です 師は１着でゴール。われんばかりの歓声が競輪場内に響きわたった 以来当時のどんな一流選手が１着でゴールしても川崎競輪では 『川崎の文太』 を上回る喝采を自分は聞いた事がなかった そんな師は青森で心臓停止のままゴール・・・・ 自転車から落ちる事なく心停止のままベダルを踏んだまま・・・ 師は生前 俺はバンクで死ねたら本望とよく言っていた事思い出す・・・・・８月６日・・・・・・・・・・原子爆弾投下　  昔、原爆記念館に行った時に目にした光景 館内で 日本人の足早に比べ アメリカ人観光客の熱心に展示の活字を見てる姿・・・・・・ 自分は二回原爆記念館に行ったのだが二回目はなぜか 涙が出て来なかった・・・・・ なぜだろう・・・・一度見た事で次の展示物を知っているからだろうか・・・・・ 感情マヒ？・・・・・もしそうなら怖い事だ 足早の日本人になりたくない・・・・・ 戦争の知らない自分のすること  見た事 、聞いた事、 感じた事、を子供に伝える事では ８月５日は恩師の命日 ８月６日は原爆投下された日 暑い夏になると必ず思い出すできごと・・・・・