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ちょっと暖かいと思ったら、今日はまたまた雪が降りそうな天気です。 さて「月の砂漠をさばさばと」ですが、北村薫さん作品で、さきちゃんという9歳の女の子と、そのお母さんをめぐる12の物語です。 この感じは良くわかります。 「スキップ」「ターン」「リセット」の「時と人」三部作で、すっかり北村さんの作品に魅せられてしまったのですが、そこにも共通する人としての優しさ、みたいなものを感じます。 児童向けに書かれたということなんでしょうね。絵本のような展開で、短い物語なのですぐに読めてしまうのですが、とっても後味の良い本でした。おーなり由子さんの絵もイイ感じです。 梨木香歩さんは西の魔女が死んだと、あと一、二冊しか読んでいませんが、この本に魅かれたというのは納得いく感じです ************************************************************ 気に入ったら、他の方にもご照会下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月11日 20時48分16秒
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