あきれす的☆空と馬日記

2006/09/20(水)23:40

泡盛

沖縄(19)

泡盛が好きです 特に「忠孝」というメーカの泡盛が好きで、 現在自宅には、7年モノと6年モノの1升甕(43度)、4合とっくり(43度3年モノ)、 3年モノの1升瓶(43度)(残り半分)、30度の4合瓶(残り1/3)と5つ保有してます。 甕は仕次ぎという貯蔵方法を実践するために購入しました。 理想としてはもう1つ甕入りのものが欲しいですね。 このメーカーの素焼きの南蛮甕は、自社で開発・製造している熟成に最適な甕なのです。 一番最初に5年モノの甕を購入してから2年。 10年モノの古酒(クースー)にしてから飲むのを楽しみにしているわけですが、 実は買った当初にお猪口で2杯だけ味見しています。 そこで仕次ぎです。 「仕次ぎ」というのは、一番甕にもっとも古い酒(親酒)を入れ、 二番甕にその次に古い酒、最後の甕には新酒を入れる。 親酒をくみ出した甕には二番甕から同量の酒を注ぎ足し、 二番甕にも同量の酒を三番甕から補充するという方法です。  これは寝かせている古酒に、時々新しい元気な泡盛を注ぎ足して、 お酒に元気を取り戻させる方法で、琉球王朝時代から続く伝統的なものだそうです。 そこで約1年後にもう1瓶同じ物を買い足したわけです。 3番甕代わりには同じ素焼きで出来ている4合とっくりを活用したのですが、 1番甕が10年を迎えて、もう少し本格的に仕次ぎをしだすまでには もう甕を1瓶買い足したいです。 忠孝南蛮荒焼きとっくり 43°400ml ↑↑クリック↑↑

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