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2014.02.20
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魔鬼田と名乗るその青年は明るい笑顔で猿渡に言った。
「支配人さんとのお話はあまり良くなかったようですね?」
猿渡は渋い顔をして吐き捨てる様に言った。
「クビだよ。今あったばかりの他人のあんたに言うのもなんだが。今人と話をする気分じゃないんだ、それじゃ。」
猿渡は魔鬼田の肩をかすめる様に裏門へと向かった。
「それじゃ寝たきりのお母さんを連れて部屋を出なくちゃならなくなるんでしょ?」
猿渡はドキリとして振り向いた。
「あんた、今の話立ち聞きしてたのか?」
魔鬼田は悪びれるそぶりも見せずうなずいた。

「なんでそんな事するんだ?お前には関係ないだろ?」
語気を強めて猿渡は怒鳴った。

「関係なくはありません。その名刺がその証拠です。」
そう言って魔鬼田は猿渡の右手を指さした。
猿渡はまだ握ったままの右手の名刺に再び目を落とした。

『悪魔貸します 株式会社』

「ここに悪魔の実があります。うちの契約悪魔がよく使う実なんですけど。なんなら悪魔たちを使って木の実を観客に食べさせることもできますよ。」
そう言って魔鬼田は左手を差し出して開いた。

彼の手のひらから紫色の斑点が付いた黒い実の様な物が現われた。

「契約悪魔?悪魔の実?俺をバカにしてんのか?」
猿渡はついに本気で怒りだした。
しかし魔鬼田気にも留めずにこりと笑うとこう切り出した。

「付いて来て下さい。お見せしましょう。」


薄暗い街燈が頼りなげにまたたく深夜の公園の一角、公衆トイレの傍にベンチが一つ置いてあった。
そこには5人ばかりの若者が深夜にも拘わらず嬌声を上げていた。どうやら飲み屋街をたむろしているチンピラの様である。今日脅し盗った獲物の話でもしているのだろうか?

魔鬼田は彼らが見える公園の入口まで来ると猿渡にここで待つように告げ、一人でチンピラたち向かって歩いて行った。彼らはそんな所にのこのことたった一人でやって来るカモを逃すはずもなく、さっそくベンチを立つと魔鬼田を取り囲んだ。
最初はいろいろ絡んでいるようだったが、次第になぜかうなずいたり、こっちを見たりし始め、やがて手に手に何かを渡され思い思いにそれを口へと運んだ。

まもなく魔鬼田は何事もなかったように猿渡の待つ入口のところまで戻って来ると、思いがけない事を言った。

「猿渡さん、彼らが是非あなたの漫談を聞きたいと言っているんですが聞かせてやってくれますか?」

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「雑貨Explorer」

今回のキーワードは「悪魔の実」で1,440件ヒット。

まさかヒットするとは思わなかった。それも1,440件。

ワンピースに出て来るんだ?
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化粧品だけどネタはワンピース


1,440件すべてワンピースネタかと思ったらやっと違うネタで出て来た。


しかし、99%はワンピースネタ。まあ、このキーワードじゃねえ・・・・






最終更新日  2014.02.20 21:21:49
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