このページは「k.t1579の雑記帳」です

2013/12/17(火)18:19

どうやって自分を保つか。

それは絶えざる不安との格闘でもある。どこまでも尽きない不安の数々に自分として如何に向き合っていくのか。そういう物事との距離感を如何に保てるか。そのバランスが崩れてしまった時に自分の感覚をどうやって回復させられるか。そのことを考え始めてしまうとスランプである。なかなか難しいと。 いつも物事は成功か失敗に大別される。それは物事のレベルを問わない。だから日常の何気ない出来事であったとしても個人的には対処の巧拙を考えてしまう。その状態が一種のバロメーターとなる。その繰り返しで日々は過ぎていく。決して終わりがない。だから自分の考えで納得させることになるのだ。 どこまでも失敗の連続を重ねると自力で回復できなくなる。それでも自力で回復させていくよりほかに術がない。そういう状況を重ねていくと泥沼に陥る。この心裡的な萎縮を乗り越える。そのよすがこそ常に求められる。しかし容易に得られる訳ではなく日々の苦悶が待ち構えている。そして時間が経つ。 その堂々巡りの中で漸く見つける。その苦しみに耐えかねることも多々ある。けれど乗り越えることでしか回復させられない。だからこそ耐え続ける。その軋みを自覚しもがきを意識することでしか多くの困難は乗り越えられない。そういう当たり前のことをキチンと納得しながら消化していく作業が要る。 いつまでも癒えぬ苦しみはない。そう信じるほかない。その積み重ねから出しか見えてこない。そして続ける事でしか前に進めない。そういう繰り返しを通じて漠然と得ていくものがある。その糧を信じて前に進む。その繰り返しである。そうやって這いずりながら前に進む。ただその歩みを信じていくと。

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