熱帯魚の赤ちゃん【画像あり】
今日は、うちの熱帯魚ちゃんの話しです。そもそも飼い始めたのは、去年。うちの長男が、市の事業で近隣の川に行ってヤマメを取ってきたんです。とりあえず、そのまま死なせてしまうのはかわいそうなので飼いはじめ、殺風景なのでめだかを入れてみました。ヤマメって結構獰猛なうえ、雑食なんですね。めだかが食べられてしまい、慌てて別水槽にめだかを非難させました。めだかは適度な水温と水草があれば産卵するんですね。・・・例に漏れずうちも産卵しまくり・・・・でも親が食べちゃう・・お魚さんは結構弱肉強食の世界なんですね。めだかの子を非難させるためにまた水槽が増え・・・・・。そのうち親めだかが死んで生き、残ったのだけでは殺風景なのでまた、熱帯魚を入れ・・・水槽が狭くなったので大きい水槽を買うことになり・・・最終的に60cm水槽でこうなりました。↑この中にセブラダニオ・ブルーメタリックグラミー・ブラッドフィン・トランスルーセント・プレコ・コリドラス・ネオンテトラそしてめだかの稚魚がいます。↑これはゼブラダニオです。メスは成熟するとおなかに卵を抱え、産卵しないまま置くとおなかが破裂して死んでしまうそうです。そのうえ、他の熱帯魚は悠々としているのに、ゼブラダニオは水槽の中を絶えず行ったり来たり・・・・落ち着きのない奴です。めだかは水草に粘液で貼り付けるようにして卵を産むのに対し、ゼブラダニオは小石などの間に卵を落とし込むようにぱらぱらと卵を産みます。そのため別水槽にビーだまを敷き込みその水槽にゼブラダニオを入れました。その後数日して産卵していました。ゼブラダニオも食欲旺盛で稚魚とか食べちゃうそうです。産卵させたのは繁殖目的じゃなくて、おなかが破裂して死んでしまうのを防ぐ目的です。本当はこれ以上ゼブラダニオの数を増やす気はなかったんだけど、昨日から稚魚発見。稚魚見たらやはりかわいそうになり、食べられないように産卵ネットに隔離してしまいました。↑丸印の中がゼブラダニオの稚魚です。まだ3mmにもなっていません。今回2匹のみ捕まえました。