座間味マリンレジャー協会 設立趣意書及び事業内容
座間味マリンレジャー協会設立趣意書及び事業内容{設立趣意}昭和60年代から本格的に始まったマリン観光ブームにより、座間味島の観光入域者数は爆発的に増加した。昭和60年から始まった観光入域者数統計によると当初60,958名からスタートした観光入域者数は、ピーク時の平成15年で96,294名と約二十年で50%増となった。しかしその反面、利用頻度の増加に伴うフィールドのダメージが近年顕著に出始めてきている事は言うまでもない。そこで持続可能な観光を目指すべく座間味島の海域、海浜を利用する事業者が集い、自主的に海域、海浜の利用ルールを取り決め、CSR活動(企業の社会的責任)を率先垂範するべく当協議会を設立する。{事業内容}(1)参加事業者が利用する海浜清掃活動を定期的に行い、サンゴ、ウミガメその他海洋生物の保全保護活動を行う(2)魚やサンゴ、ウミガメに優しいシュノーケリングを行う為のルールを作成し推奨する(3)村内各団体への加盟やコミュニケーション窓口を設置する(4)安全対策及び啓蒙{会員及び構成}(1)座間味村内に住所を置く個人事業者及び法人で、座間味村内で海上、海浜を利用し 当協議会の事業内容に賛同する観光事業者{入会}(1)当協議会の事業内容に賛同し、代表者履歴書を提出後役員会の承認を得て入会とする{会費}(1)会費は年間/5000円とする{退会}(1)退会届け提出後、全会員の承諾で退会とする{除名}(1)当協議会の名誉を著しく傷つけた者(2)業務及び活動において公官庁に指導を受けた者