太平洋に向かって「打て」

　昨日、地元の愛媛FC VS ザスパ草津のサッカーライブ観戦に行ってきました。Ｊｒがエスコートキッズで登場するということでしたが、なぜかめちゃめちゃ疲れました　

　それは、会場正面でＪｒを送り出し、試合前のわずか5～10分のイベントを見るため大回りしてスタジアム内へダッシュ　しかし、プロカメラマンであるまいし、超望遠カメラを持っているわけでなく豆粒ほどのＪｒらしき人影を勘で撮影

これが終わると、またも会場正面へＪｒを受け取りにダッシュ

すると、ＴＶスタッフから

「スカパーで流れるんですけど、希望者のみ応援メッセージをハーフタイム時に撮影します。14：30に正面玄関に集合してください。」

そりゃ、みんなやるでしょしかし、今日は14：00キックオフで、そのとき時計をみると14：15その場所から我々が指定されているスタジアムの応援場所は往復で10分弱かかるんです。

「試合見れんやん」

小雨の中、ＰＴＡ井戸端会議inニンジニアスタジアム軒下

やがて14：30になり、集合した子供らに注意事項等説明していました。

「応援メッセージ撮影後、この場所に子供達を迎えに来てください。」

「おめかし姿、見れんやん」

　そして、ハーフタイムに何か応援メッセージを収録したのでしょう。それを終えても玄関先からなかなか出てきませんでした。聞くところによると、子供達は記念のトートバッグをもらうため、それを持ってきてくれるのを待っていたとのことでした。もちろん後半戦は始まってます。

「試合見れんやん」

　やっと子供達が保護者に渡り、皆が一斉にスタジアム内へＧｏ　それは後半15分過ぎてました。結果は愛媛ＦＣが１－２で逆転負けでした。サッカー観戦した実感は無く終わってしまいました

　うちのＪｒを含め、近くで観戦していた子供達に聞きました。

「楽しかったか」

「うん。握手してもらった」

「何ていう選手やった」

「…」

「ん」

「知らん」

やっぱりな