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カテゴリ:仮面ライダー火男
※前回の激闘編に続いていますので、まずはそちらをご覧ください・・・
5Dsカップの入賞賞品授与も終え、次なるイベントであるグレートメカオー限定構築戦である、『A.C.E.パイロット決定戦』を始める事に。 このイベントに参加したのは僕とプラズマさんと真紅銀さんとVALDEさんの4人。 ネギFXさんとH宮田さん、子供達はデッキが完成出来なかった為今回は参加を断念。 と言う訳で上記の4人で、A.C.E.を決める事になりました。 火「そう言えば、お前メカオー作っている素振りなかったけど大丈夫なのか?」 伊「大丈夫、今回のメカオーデッキではある人の新しいデッキを借りたから」 間「そう、私のデッキをね」 浪「あ!この間の・・・!」 桜「お久しぶりです博巳さん、出張から帰ってきたんですね」 間「と言っても、また出張に出ないと行けないんだけどね・・・さ、早くデッキを公開しましょケロちゃん」 と言う訳でお披露目です・・・ A.C.E.パイロット決定戦使用デッキ 鋼博弾丸 水文明 計14枚 弾丸透魂スケルハンター×3 アクア・サーファー×2 無敵巨兵オメガブラックZ×2 無敵巨兵グランダイバーX×2 機械提督サウンドシューター×2 サイバー・ブレイン×1 魔弾オープン・ブレイン×2 光文明 計12枚 魔光王機デ・アシス公×4 天雷王機シルバー卿×2 魔光王機デ・バウラ伯×3 光器ペトローバ×2 キャプテン・ミリオンパーツ×1 闇文明 計10枚 魔弾ソウル・キャッチャー×2 魔弾デュアル・ザンジバル×3 魔弾バレット・バイス×2 デーモン・ハンド×3 レインボー 計4枚 霊王機エル・カイオウ×3 戦攻王機トルネイダー×1 雷「グレートメカオーにナイトの要素を取り入れたのか・・・」 間「そうよ。ほら、ナイト種族を持ったメカオーって、チェスの駒みたいでしょ?だからその要素を取り込んでみたのよ」 桜「そう言えば、博巳さんってチェスが趣味でしたよね」 伊「で、作戦は従来のメカオーデッキがタップ&デストロイをやるのに対して、このメカオーはナイト・マジックで除去をしつつペトローバで強化したメカオーで攻撃するというのがコンセプトなんだよ」 蒼「ん?でもペトローバで選択した種族が相手の場にもいる時、そいつ等もパワーアップさせるんだろ?今回の場合それじゃ逆効果じゃ・・・」 伊「そう、だけどこのデッキにはナイトも多いから、ナイトを選択すればほぼこっちのメカオーのみが強化されるって寸法なんだよね・・・あ、規定のルール通りメカオー&キカイヒーローの合計は18枚以上を結構超えてますよ?。あと、この構築はこのサブイベント限定じゃなくて、今後も普通に戦えるようにチューンされたやつだから」 と言う訳で長い解説も終了したので、いよいよ試合開始です。 なお、当初の予定では1本戦だったのですが、時間もある事ですし3本戦にしましょうという真紅銀さんの提案で、3本戦に・・・ 1回戦 vsプラズマさん ラウンド1 こっちがシルヴァー卿やエル・カイオウで守りを固めるのに対し、プラズマさんはマンモキャノンを2体並べて様子を伺う状況が続く中、スケルハンターでシールドを積極的に攻撃。 しかしそこでプラズマさんがアステロイド・レイザを降臨させて反撃を開始。その後リバース・トーンを使った事から『もしやユニバースが来るのでは・・・』と思ったので、そこで種のなくなったレイザにデーモン・ハンドを打ち込み、再び出てきたマンモキャノンをデュアル・ザンジバルで撃破。 プラズマサンモブロッカーを並べてくるが、こっちのエースカードであるグランダイバーXを降臨させて殴りきって勝ち。 ラウンド2 先ほどのデュエルでプラズマさんのデッキにサウンドシューターがない事を確信した上でバレット・バイスを撃って手札を枯らせたのですが、その後こちらがブレイクしたシールドから雲行きが怪しくなる一方・・・ スケルハンターを魂と記憶の盾で封印され、何の因果かペトローバで1枚しか入れていないトルネイダー(アースイーターを選択した)を強化させて絶えるしかない状況になってしまい、最終的にユニバースコンボを決められて負け。 ラウンド3 序盤からスケルハンターやシルヴァー卿で攻撃するも、またもやスケルハンターを封印され、ブロッカーをぞろぞろ並べられる始末・・・ しかしこちらもバレット・バイスでユニバースを叩き落しつつも、グランダイバーXに進化して攻撃を続行。 反撃をペトローバで強化したナイトメカオーブロッカー軍団で防ぎつつ、グランダーバーXで殴りきって勝ち。 鬼「よし、今度は勝てたようだな」 お互い変り種をぶつけた戦いを終えた僕とプラズマさんは、隣の真紅銀さんとVALDEさんの戦いを見物する事に・・・ 左側がVALDEさんのデッキで、右側が真紅銀さんのデッキ。 VALDEさんがメカオーブロッカーで守りつつ、シルヴァー・グローリーで強化されたスパルタンJで攻撃するのに対し、真紅銀さんは守備の要をシールド・セイバーに任せ、攻撃はブロックされないスケル・アイとブルファリオンで攻めるようです。 この試合は見ていて面白かったですよ。 VALDEさんがシルヴァー・グローリーで強化されたメカオー軍団を利用して、バリアント・スパークで真紅銀さんのクリーチャーを無防備にしてからタップ&デストロイをしたはずなのに、バケット・バケットの効果でマナになるという現象が起き、ブルファリオンとスケル・アイで反撃をするというドラマチックな展開が連発・・・ そすした攻防の末、VALDEさんが勝利し、決勝戦は僕とVALDEさんの一騎打ちになりました。 ここでVALDEさんから一言あったのですが、VALDEさんの使用しているメカオーデッキ、実はRelinquishさんのエースデッキである機械流である事が発覚! つまりこの決勝戦、戦う相手こそVALDEさんなのですが、事実上僕vsVALDEさん&Relinquishさんという1vs2状態なのです。 間「大丈夫よ、私もいるからこっちも2人。落ち着いていけば勝てるわよ」 前回のギャラクシー・マスターで是非リベンジしたいと思っていた機械流との再戦・・・まさかここで実現するとは思ってもみませんでしたが、同時に凄く燃える展開でもあるので負けられません! そうした真っ赤な誓いを立てつつ、決勝戦がスタート。 決勝戦 vsVALDEさん ラウンド1 序盤からナイトメカオーを立てようとするも、ゴーマッハVで破壊されていきなりピンチ。 しかしエル・カイオウで耐え、デュアル・ザンジバル&デ・バウラ伯でちまちまと除去をして体制を立て直す。 途中でオープン・ブレインで手札を補充し、そこからスケルハンターsで攻撃してシールドを減らすも、VALDEさんもスパルタンJ&シルヴァー・グローリーという無敵ブロッカーを作り出し、後続のアタッカーとブロッカーを次々に粉砕。 しかしこっちも残ったデ・アシス公をグランダイバーXに進化させ、止めをさして勝ち。 ラウンド2 今回のサブイベントで1番盛り上がったと言っても良いほど、ドラマチックな展開が連発でした。 ここまで来ると互いのデッキの内容も理解出来るので、こちらはスパルタンJとシルヴァー・グローリーを、VALDEさんはスケルハンターとグランダイバーXを潰す作戦に入りました。 シルヴァー・グローリーを出されつつも、今度もラウンド1同様デ・バウラ伯&ナイト・マジックを駆使して耐え、スケル・ハンターとシルヴァー卿で攻撃してシールドを残り1枚にしたのですが、そこからVALDEさんがブリキオンでバリアント・スパークを埋めてシルヴァー・グローリーを維持。 そこからブロッカー軍団を並べられましたが、グランダイバーXを引けばまだ何とかなる状況だったので、もう1体スケルハンターを出しつつ、エル・カイオウをオメガブラックZに進化させて攻撃し、アタックトリガーでグランダイバーXをゲット。 無論オメガブラックZはブロックされましたが、そこからたたみかける様にスケルハンターでバリアント・スパークが埋まったシールドをブレイク。 その後VALDEさんはスパルタンJを出してターン終了。空かさずこのターンでグランダイバーXに進化させ、スケルハンターで最後のシールドをブレイクすると、アクア・サーファーが出現してグランダイバーXを戻されてしまい、止めをさす事が不可能に! 火「これは・・・厳しい展開だな」 そしてVALDEさんがアタッカーを充分にそろえた今、今度はこちらが大ピンチ! 最低でもトリガーが2枚でないと助かりません。 ここで一気に僕を倒さなければグランダイバーXで止めをさされる事が解っていたVALDEさんは一斉攻撃に入る!そして3枚破られた今、トリガーはゼロ!そしてスパルタンJの攻撃が通り、この2枚がトリガーでなければ負ける状態に! 果たして・・・・ S・T発動!デーモン・ハンド&アクア・サーファー! 浪「おお!凄ぇぞ伊坂!」 桜「こんなドラマチックな逆転劇、遠征旅行の時の火渡さんvsレイさんの戦い以来ですよ!」 願いが通じたのが、2枚のトリガーのおかげで何とか助かり、次のターンでグランダイバーXを出して勝ち! 結果:伊坂優勝! 間「やったわねケロちゃん」 鬼「お互い良いデュエルを見せてくれてありがとよ」 雷「ここに来て人間のトリガーが答えたか・・・」 そして写真で手にしている賞品ですが、これはネギFXさんが用意した物なのですが、本来5Dsカップの優勝者に渡すはずが、ネギFXさん自身が優勝した為、こちらに回ってきました。 後で開けてみたのですが、何と中にはテルセットと戦国編を中心とした10パックが入っていました! しかもそこから何枚あっても困らないハンゾウやカブラ・カターブラが出て来てテンションはMAXに・・・ネギFXさん、素敵な賞品をありがとうございます! そして白熱した戦いを繰り広げたVALDEさんと共に記念撮影を・・・ いや~、今回のデュエルは凄く盛り上がりましたよ。ああいう伸るか反るかの勝負ならどっちが勝っても負けてもスッキリしますからね。 こうしてパワースポーツ土浦店を舞台にした本戦は終了。 2次会の会場へ行く前に、写りたい人皆で記念撮影をする事に・・・ 相変わらず傍から見れば何この集団と言われそうな写真ですが、そんな事は今更気になりませんよ。 左上から順に説明して、H君、OK兄弟兄、プラズマさん、VALDEさん、まっつん。 左下から僕、ネギFXさん、H宮田さん、ヘンゲル将軍となっています。 さて、次でいよいよ最後になる訳ですが・・・ それは次回の晩餐編に続きますのでお楽しみに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 00時12分14秒
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