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カテゴリ:脳内キャラ代理
火渡博明・・・伊坂の脳内にいるツッコミ担当の侍。(IV:山口勝平)
桜木水郷・・・伊坂の脳内にいるボケ担当の巫女。(IV:中川亜紀子) 風牙佐輔・・・伊坂の脳内にいる兄貴分担当の忍者。(IV:諏訪部順一) ミスティ・デザルト・・・伊坂の脳内にいる良心担当の墓守。(IV:田中理恵) 風「さぁて、週末はナイトフィーバーで楽しむぜ!」 桜「イエ~イ!」 ミ「あの・・・伊坂さんの姿が見当たらないようですけど?」 火「ああ、あいつは今骨折で安静にしなきゃいけないだろ?いつも土日は出かけているからずっと家にいるとストレスが溜まるらしく、それでギャーギャー騒いでうるさいから、旅館~白泉~の開かずの間に閉じ込めておいた」 ミ「・・・ここにそんな部屋があったのですか?」 火「ああ、開けて閉めたら当分出れない恐ろしい部屋だ・・・さて、説明はこれ位にして仕事をするか」 『むしろそっち!』 風「伊坂が現実でも使っている俺様達のデッキだが、共通してエースカードがそれぞれのイメージにピッタリなカードだ。例えば侍や火のイメージが強い火渡はボルメテウス・武者・ドラゴン、俺様は頼れる兄貴分として通っているから、剛撃戦攻ドルゲーザと奴なりに解り易いイメージが施してある訳だが・・・」 火「水郷とミスティは明らかに何か違うよな。水郷、お前の精霊のモチーフ人魚何だから、半魚人のマーフォークじゃなくてスプラッシュ・クイーン使えよ」 桜「や~ですねぇ火渡さん。今の状況でちゃんと勝てるスプラッシュ・クイーンデッキなんて、アドミラル・クイーンしかないじゃないですか。ケロちゃんはそんな意地悪なデッキ絶対に作りませんよ」 火「それもそうだな。だったらストレートに攻撃しまくるマーフォークの方がまだマシか・・・でもミスティのメサイヤはどうなんだ?アレはネイティブアメリカンとかアマゾンとかのイメージが強すぎるんだが・・・」 ミ「エジプトにトーテムポールはありませんからね。スフィンクスに近いクリーチャーが入れば、そのカードを使ったデッキになっていたかもしれませんでしたし」 風「でもまぁ、実際にメサイヤは出せれば強ぇカードに間違いはねぇけどな。ヘヴィメタルぶっ潰せるし」 桜「じゃぁ、ミスティさんの2号デッキを作る時はアレにしましょうよ。ドリームメイト」 ミ「わぁ、それは素敵ですね。動物がいっぱいで♪」 風「でもアレか?見た目重視だったらアロロ&パロロ。アレは思いっきりスフィンクスじゃねぇか」 火&桜「それだ!(それです!)」 『言葉のパワー』 桜「ケロちゃんがシンケンジャーのレッドとブルーは、あたしと火渡さんの関係にそっくりって入ってますけど、本当なんですか?」 風「ああ、本当だぜ。おいミスティ、お前も一緒にこっち来てこの動画を見てみろよ」 ミ「あ、はい解りました」 三十分後・・・ 桜「ふぉぉぉぉっ!?確かにブルーの流ノ介さんが男である事を除けば、確かにそっくりです!」 ミ「そうでしょうか?私はどちらかというと、イエローの方がそれっぽく見えたのですが・・・」 風「違ぇよ。あの空回りっぷりがそっくりなんだよ。あと馬鹿な所が」 桜「馬鹿って言わないでくださいよ!・・・でも、確かにあそこまでそっくりだと色々真似したくなってきますねぇ・・・ちょっと試してみますか」 (水郷は火渡の所へ向かった) 桜「殿!一緒に抹茶アイスでも食べませんか!?」 火「・・・」 桜「殿様!あたしと一緒に遊んで下さい!」 火「・・・それ、もしかして俺の事呼んでるのか?だったら解り辛いから止めろよ。大体何で俺が殿なんだ?」 桜「いや~、さっき風牙さんに見せてもらったシンケンジャーのレッドとブルーの関係があたしと火渡さんにそっくりだったから、ちょっと真似してみたんですよ♪」 火「そんな事だろうと思ったよ」 桜「ほら、自分と境遇が似てるキャラって、何か真似してみたくなりません?」 火「そんなの、勉強出来ない奴が難しい言葉を覚えた後ですぐ使ってみたくなるのと変わらないじゃないか。大体シンケンブルーって馬鹿キャラなんだろ?そんな馬鹿キャラと似ているのを喜んで真似するなんて、自分が馬鹿って事を認めてるのと同じだぞ。それこそ佐輔の思う壺じゃないか」 桜「あ!?」 『リエちゃん人形』 ミ「水郷ちゃんってコスプレ好きですよね」 桜「だってあたしの任務は潜入捜査ですからね。その時々に応じて色んな格好をする必要がありますから、その影響でコスプレが好きになったんですよ」 ミ「因みにどの格好がお気に入りなんですか?」 桜「そうですねぇ・・・」 桜「このナース服がお気に入りですね。これ、火渡さんが1度だけ褒めてくれましたし」 ミ「確かに・・・水郷ちゃんの治癒術は良く効きますから、そういった格好はとても良く似合ってますよ」 桜「えへへ・・・でも、ミスティさんだって色々似合う服があると思いますよ。この間は選びませんでしたけど、サマードレスとかメイドさんとか」 ミ「そ、そうですか?(照)」 風「いんや、確かにミスティのメイドも悪くねぇが・・・俺様だったらミスティに一番似合うのはこの衣装だと断言するぜ!」(と言いながら佐輔は煙幕を投げつけた) 桜「わぷっ!?けほっ、けほっ・・・も~いきなり何なんですか風牙さん・・・ってあ~!?ミスティさん、その格好は!?」 ミ「・・・え?わわっ、またこの格好ですか!?」 風「ほれ、お前動物好きだろ?よく似合ってるぜ。しかも読者の目の保養にもなる読者サービスにもなるんだぜ」 ミ「で、ですけどこの格好は恥ずかしいんですけど・・・」 火「こんな所で煙幕なんてぶちまけてるんじゃねえよ・・・う!?」 ミ「あ、博明さん助けて下さ・・・どうして鼻を押さえて背を向けるんですか?」 桜「あ~、火渡さんそういう色っぽい格好苦手ですから、直視できないんですよ」 火「おい水郷!ちょっとこっち来い!」 桜「はいは~い♪・・・ふむふむ・・・ははぁ~ん、なるほど。お任せ下さい!ミスティさん、風牙さんに怒った感じで、この台詞を言ってください」(と言いながらミスティに紙切れを渡す) ミ「・・・こ、この台詞を言うんですか!?」 火「言わないと佐輔にもっと大変な衣装を着せられる可能性が高い!早く言え!」 ミ「わ、解りました!・・・コホン・・・さ、佐輔さん!」 風「あんだぁ?」 ミ「えっと、そ、その・・・え、エッチな服ばっかり着せるのを止めないなら、ジャンクにしますよ!」 風「!?」 桜「うわぁ、確かに風牙さんが一発で黙っちゃいましたけど・・・こ、怖いですよ火渡さん!」 火「ああ、普段怒らない奴ほど怒った時が怖いからな」 桜「でも、何であんな台詞なんですか?」 火「伊坂曰く、解る人には解るネタらしいぞ」 以上、豪華三本立てでした。 感想等を聞かせていただければ嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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