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テーマ:今日の健康状態は?(10522)
カテゴリ:原発性アルドステロン症
お勤め人なので一番に仕事を休む段取りをした。
2009年11月初め入院決定。 原発性アルドステロン症確定後の副腎静脈サンプリングをし、 結果によっては手術するためだ。 ここ2~3カ月の重度高血圧、血圧乱高下を止めなければ 検査自体まで生きてることさえ危ない。 血圧は落ち着いてもたぶん180/100位で、完治するまで仕事は禁止。 術後の療養を合わせる休業期間は半年くらい。 翌年ゴールデンウイーク明けに仕事復帰と予想された。 さっそく、上司に病気の説明をした。 「難病で、血圧220/120で下がらない。検査・治療に半年の予定」 当時の上司は、胃の摘出をして半年休んだ経験がある人で、 病気休業には理解がある人だった。 けれど、半年以上は難しい。という雰囲気だった。 自身の経験から「検査だけで半年以上かかるなんてあり得ん」 そう言って、医師に直接の説明を求めた。 予約を取り、主治医、上司、私の三人でカルテを見ながら、 難病であること、ホルモンの検査は時間がかかること、 専門とする病院で検査・手術するため、 順番待ちが長いことを説明してもらった。 長期休業に当たって、就業規則を読んで本店総務に確認した。 私の勤務先は年次20日間の有給休暇以外に 長期病欠のための療養休暇が30日ある。 取得には制約があるが、私の場合使えることを確認。 年休、療養休暇、年末年始と合わせて11,12,1月の3カ月は 有給のお休みとなり、基本給が支給される。 向こう3カ月間の生活費が保障されたので一安心。 休業届、診断書もとりあえず3カ月で出して、 その後追加を出すことにした。 ネットで調べると、大企業などは 1年とか3年とか長い病気休暇があるらしい。 山陰にそんなもんはほとんどない。 この有給3カ月は私の周りでは驚きの就業条件だった。 30歳過ぎて中途採用で入った小さな会社だったが、 思いがけず厚い福利厚生は本当に有難く、ラッキーだった。 2月以降は欠勤となりお給料は出ない。 代わりに健康保険組合に請求して約2/3が 傷病手当金として振り込まれる。 こう考えると、パートのおばさんでも 扶養に入らないように仕事時間を調整したりせず、 しっかり働いて社会保険をかけるほうがずっといいように感じた。 もちろん、民間の生命保険の請求手続きの問い合わせもした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タイトルを読んで、「もしかして再入院!?」と、一瞬ドキッとしました。
福利厚生がしっかりしているかどうかは、とても大事ですね。 (2011.10.16 00:45:26)
おきく2525さん
こんばんわ >福利厚生がしっかりしているかどうかは、とても大事ですね。 大事ではありますが、なかなか仕事を選べないのが現実ですよね。 思いがけず、有難かったです。 (2011.10.17 22:10:25) |