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2004/05/16(日)22:03

アブデルジャリル・コドシ

やはりグナワのミュージシャンで「砂漠のブルース」にもとり揚げられてるのが、アブデルジャリル・コドシ。昨年ソロアルバムが国内でも出てるみたいで、これはグナワのオムニバス「マラケシュでお茶を」に彼がリードボーカルをとる「ナス・マラケシュ」が収録されてるところから、注目した。まだ未購入(田舎ではなかなか見つからない)だが、他のグナワのバンドと違い、かなりクールで強靭な感じがして、とても印象的だった。この人のアルバムは、とうよう曰く「グナワにアイリッシュまで吸収したスケールの大きい音楽だ」と。この「マラケシュでお茶を」を通じて、1曲だけ聞いて、確実には言えないが、彼のバンドが少し現地色の濃いものとは違う、グナワミュージックをもっと第3者の目から見てる感じがする。そこからクールな印象を受けたのかな?彼はフリー・ジャズのドン・チェリーあたりと共演してたりもする。

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