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感動したyou tube(13) 海底遺跡 2011年7月30日更新
人間はどう生きてきて、これから何を見つめて生きてゆくのか。これは私のとても興味のある課題です。特に古代の人間たちの営みは実に不思議。あるとき突然現れたのように見えるクロマニョン人。急激な知恵の発達。現代に匹敵するような文明を窺わせる遺跡群。ピリ・レイスの地図などオーパーツの存在。これらの由来は教科書を読んでも決して分からないものです。 当然日本にも不思議と思える古代の遺跡が次々と発見されています。ピラミッドに見える山々。巨石群。高度文明にしか作りえない海底遺跡など。ここでは最近発見された海底遺跡に絞ってご紹介します。これらが遺跡だと認めたがらない研究者もいるのですが、研究者というのは自分が考えた歴史的道筋を超えたものは頑強に反対することが多いのです。彼らの考えた道筋でさえ、見てきたわけでは有りませんので、単なる想像に過ぎないのですけれども。 リンクするのは失礼だと思いますので、矢印のあとの題名をコピーし、検索窓に貼りつけてそのトップを御覧ください。 [沖ノ島海底遺跡] 福岡県沖ノ島は、九州本土から約60キロ離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロの孤島。古くから神聖な場所として崇められていました。女人禁制。男性でも5月27日現地大祭以外の日は渡れません。昭和29年から発掘調査が行われ12万点もの古代遺物が見つかり海の正倉院と呼ばれています。ところが最近になって島の沖合を調査したところ、一万年前のものと思われる驚くべき海底遺跡が見つかったのです。明らかに高度な技術を使った石造りの壁、螺旋階段、そして出てくる遺物は、本来の日本人とは違うイメージです。これは一体何でしょう。 → you tube 九州の古代文明 沖の島 海底遺跡 → you tube 9/5 沖ノ島ボートダイビング 古代の海底遺跡 [与那国海底遺跡] 与那国島(よなぐにじま)は、南西諸島八重山列島の西端、日本最西端の国境の島。ここでも最近、海底遺跡状の岩が発見されました。それはエジプトピラミッドに匹敵するほど大きなもの。ただ、ここでは遺物が発見されず、建造物らしき岩ですので、盛んに議論が行われています。ある学者は自然の造形だと言います。人工物なら波の侵食にさらされてこれだけくっきりと残っているはずがないとの言い分です。しかし数千年、数万年の歴史は、現在の人間の知恵を超えています。これをご覧になって各自が判断するしか無いでしょう。与那国島には誰でも訪れることができます。近頃は遺跡探訪の遊覧船が有るそうです。 → you tube The mystery of Yonaguni structure01 → you tube The mystery of Yonaguni structure02 → you tube (HD)与那国島 海底遺跡でダイビング その1 → (HD)与那国島 海底遺跡でダイビング その2 you tube → (HD)与那国島 海底遺跡でダイビング その3 you tube [和歌山の海底遺跡] 和歌山の海底でつい最近発見されたものです。発見者はダイバーの藤本氏。藤本氏は与那国の海底遺跡調査にも参加した方です。番組ではこの地に残っている「鬼伝説」を元にし、古事記、日本書紀を調べ、ここは「桃太郎の鬼ヶ島」発祥の地ではなかったかと推定しています。長い間言い伝えられてきた昔話はどれも不思議な事実を寓話化したものが多いですね。鬼ヶ島の「鬼」とは一体何だったのか。詳しい現地の方に聞くと「昔、この地に高度な文明を持った先住民がいて、天災により一日で海に沈んでしまった」と言い伝えがあるとのこと。ついムー大陸を想像してしまいます。 → you tube 日本の海底遺跡(古代文明).mp4 [日御碕(ひのみさき)の海底遺跡] 島根県出雲市大社町日御碕で最近海底遺跡が見つかっています。ダイビングショップをしている岡本氏がダイビング中に偶然発見。階段や通路が有り自然の造形にしては出来すぎています。専門家に見てもらったところ、自然にできた可能性は薄いとのこと。日御碕には「日御碕神社」という大きい神社が有ります。祭神は天照大神。伊勢神宮の「日の本の昼を守る神社」に対して日御碕神社は「日沈の宮」と呼ばれ「日の本の夜を守る神社」。名前といい、いわれといい、きっと海底遺跡とつながりが有るのでしょうね。 → you tube 神々の海 日御碕に眠る「海底遺跡」 [隠岐の海底遺跡] 隠岐諸島(おきしょとう)は、島根半島の北方約50kmにある諸島。その島の一つ「西ノ島」で漁船がアワビ捕り中の時偶然見つけたそうです。まだ本格的な調査は有りませんが、石組み状の直線など確かに人工物に見えます。早く調査されればいいですね。 → you tube 隠岐・海底遺跡? zuboramon ホームへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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