意外に知らない雑学ここは「意外に知らない」や「間違って覚えてた」などを解消するリストです。◎100万円貯まる貯金箱』はマジで100万円貯まるのか? 最近は百円ショップでも見かけます。「100万円貯まる貯金箱」 だれでも一度は「貯めてやるぞ~」とか思ったりするものです。 しかし現実的に考えて100万円分の500円を集めるのはかなり厳しいです それでもコツコツ貯めてますよ~。というそこの貴方!! 夢を壊すようですが、実は・・・ 100万円分は入りません・・・ なぜかと言うと、実はこの貯金箱。 初めは500円玉が出たばかりの頃に貯金箱が作られたんですよね。 だから当時製作者の所に100万円分の500円玉が集まらなかったんです つまり実際にいくら入るのかを確かめないまま売り出したんです。 それでも一応計算はしているようですが、 ぴったり入るかどうかわからないのに売り出すってのは・・・ どうかと思いますね(^^;) ◎エスカレーターの話情報提供者[[mizzosan さん] 皆さんはエスカレータでは止まるほうですか?それとも歩くほう? 俺は後者です。 急いでいなくてもなんだか歩きたい気分になります^^ さて、そんな「エスカレーター」地域によって歩く道が違いますよね。 東京ではエスカレーターを歩かない人は、左によります。 そして歩く人は右側を歩きます。 しかし大阪ではその反対です。 これは日本内だけでなく、いろいろな国々で違うようですが、 ほとんどは「大阪バージョン」 つまり左側通行なんだそうです。 海外は文化の違いやらなんやらで何とか理解するとして、 なぜ東京・大阪で歩く道が違うのでしょうか? この理由は大阪の海外との交流にありました。 もともと日本では「東京スタイル」つまり右側通行でした。 それが大阪が左側通行に変わった理由は大阪万博にありました。 大阪万博のとき、海外から来た人が自分の国と同じようにしたことが起源。 東京は国鉄(当時)の東管区が左によけるようにアナウンスしました。 また他には武士は左に刀を差しているから江戸の人は左によけて、 無用の揉め事を避けたというもっと古いとする説も。 余談ですがもう少し+aで知識を増やしましょう 昔これと同じようなことが沖縄でありました。 外国人が「沖縄」に来る時、困り事が一つできました。 それは道路です。 日本は左側通行だったのをそのときいったんすべて変えたそうです。 いや~エスカレーターからどんどん歴史が見えてきますね~^^ ◎「リンクフリー」のハナシ よくホームページ等へ行くと「このページはリンクフリーです」 と書かれていたりしますよね。 たいていの場合「あっ!このページ勝手にリンクしていいんだ~」 などと思いますよね。おそらく管理人さんもその意味で書いているのだと思います。 しかーし!!実は「リンクフリー」とはそういう意味ではないのです。 例を挙げるとタバコ。 英語でsmoek freeと書いてあれば、「タバコはご自由に」という意味ではなく、 ここでタバコすうんじゃねぇぞ!! って意味になります。 つまり「リンクフリー」と書くと・・・ リンクなんかすんじゃねぇぞ!・・・失礼 「リンクはご遠慮ください」って意味になってしまいます。 あ・・・もちろんココはリンクフリーです。(いい意味でw) ◎落石注意の標識 よく山道などをドライブしていると、「落石注意」の看板がありますよね? 「でも普通に考えてそんなタイミングよく当たるかなぁ~」 とお思いの方も多いと思います(゜o゜) 実はその考えは間違っているのです・・・ 本当は落ちている落石に注意してくださいって意味なんだそうです。 まあ考えてみれば当たり前ですよね。 ◎赤い羽根募金の落とし穴~ 羽根募金最近ではあまり見ないような気がしますが、 赤や緑などの羽根を、募金してくれた方にプレゼントするというシステムです。 この羽根は毎年4500万本くらい作られているんです。 実はこの羽根の原価は1円と70銭なんです。 だから皆さんが1円しか募金しないと大赤字になります まあそれは置いといて、 つまり一年で8000万円くらい費やしているのです・・・ その分を募金すりゃいいじゃねぇか!! と思いますよね・・・ さらに実は8割の人が羽根をもらうのを断っているらしいのです。 まあそんな羽根もらったってしょうがないですもんね・・・ ◎♂♀マークについて(情報提供者;Ms.oomoriさん) 動物には性別がありますよね? それでよく♂♀マークを使うじゃないですか。 あれって何をかたどっているのかって意外に知られてないんですよね。 実はあれは男女の象徴だったんです。 ♂マークは矢印みたいなのが剣で○が盾 なんだそうです。 そして♀マークは手鏡を表しています。 なんか昔ならでわって感じですね。 ◎徒歩○分の秘密 不動産広告や街の看板などで、よく 「ここから徒歩○分!!」 とかいてあることがありますよね? でもよく考えてみると人によって歩く速さが違うじゃないですか! これはいったい何を基準にしているのでしょうか?? 実は!不動産の表示には 公正競売規約 というものが定められていて、 価格 土地面積 とともに、「徒歩による所要時間の表示」が定められているのです。 その基準は 一分=80メートル なんだそうです。 ちなみにハンパな場合は切り上げになるそうです(・。・; おそらく街の看板もこれを参考に定めていると思われます。 しかし一分=80メートルって結構早歩きですね~。 ◎自動販売機の「コイン投入口」のハナシ まず自動販売機とは、商店の「人件費」「金額確認等の時間」 などなどを省いた画期的な機械です。 ってまあ説明しなくても皆さんご存知だと思いますが・・・ この自動販売機に「コイン投入口」ってありますよね? 実はこの「コイン投入口」二種類あるの知ってましたか?? その二種類とは・・・ 「縦型」と「横型」なんです! 「なぁんだそんな事か・・・」と思った方も多いと思いますが、 実は二種類あるのには重要な理由があるのです。 と・・・説明の前にこのデータを見ていただきましょう。 「縦型」・・・駅の券売機 「横型」・・・缶飲料の販売機 タバコの販売機 まあデータというには情報が少ないんですけど・・・ だいたい使用度が多い「自動販売機」の投入口を調べました。 このデータをふまえて、これからの説明を見てくださいね♪ では!まずこの二種類の差は何かというと、 販売機の内部に入っている お金識別機 にあったのです!! この「自動販売機」は人件費がかからない分、 お金の判断を機械に任せることになります。 機械も万能ではないので、読み取りには少し時間がかかります。 まずは「縦型」これはコインを縦に入れる分 コインはコロコロと転がっていきます。 そのためスピードは速いんですが、読み取りが疎かになります。 つまりその部分を補うため「更に機械を増やす」 ことをしなければなりません ですから、「駅の券売機」に使われているわけです。 駅の券売機で行列があるとかなりイライラしますよね・・・ そこで「縦型」です。 券売機は「駅員室」につながっているためスペースは問題ありません。 この場合は「縦型」がいいでしょう。 「横型」はジュースやタバコですね。 これは町のどこにでもあるので、スペースに余裕があるわけではありません。 ただこの販売機は行列ができることは少ないですし、 商品を入れるスペースもたくさん確保したいですよね~。 てなワケで、スペース重視の「横型」なわけです。 結構長くなりましたね~。お付き合いありがとうございました(^○^) |