楽天感謝祭の浮かれっぷりから一転。


最近、隙を見ては

「あっちの部屋へ行ってギューしよ。」
「次女と三女にはナイショでね。」

そう言って私をこっそり隣の部屋へ連れ出す長女。


これだけなら、かわいらしいお話。


私もこどもをハグするのは大好きなので
長女とふたりで隣の部屋へ移動。


ところが、私と長女がいないことに気づいた妹たちは
すぐさま私たちを見つけに隣の部屋へやってくる。

そうすると長女はもう大騒ぎ！


「ふたりはあっちへ行ってて！！！」


無理やりに部屋から追い出そうとし、
叩いたり蹴ったりすることも。
当然泣き出す妹たち。

長女の暴力・暴言を私がたしなめると
さらに手がつけられなくなる長女。


最近、こんな地獄絵図が
毎日のように繰り広げられてます。


私としては、姉妹には平等に愛情を注ぎたい。
注いでいるつもり。


でもね、暴れ出した長女の
「いつも次女ばっかり！三女ばっかり！！！」
という言葉にすごくハッとしてしまった。


母親である私に一番執着のある（と思われる）長女。


妹たちに聞こえないように
「長女が一番大好きだよ」「とても大切だよ」と
いつも伝えてきたつもりだったけど・・・。


彼女には全然伝わっていなかった。


いや、伝わっていないのではなくて
実際妹たちの方をより可愛がっていたのでしょう。
少なくとも長女にとっては。


物理的に次女3歳、三女1歳だから
どうしても長女より手をかけてしまうのは仕方がない。


でも、「仕方がない」じゃダメなんだ。


そして確かに1歳でかわいい盛りの三女、
マイペースで穏やかな次女に比べて
性格の激しい長女に一番イライラさせられ
一番怒ってしまっているのも事実。

↑書いてて情けなくなってきた。
そりゃ不満に思うよね、長女。


平等に愛情を注いでいる「つもり」ではダメなんだ。
そもそも「平等」ではダメなんだ。


「上の子優先でね。」


次女が生まれた時に言われたこの言葉、
長女が5歳になった今になって
ようやく分かってきた気がする。
（・・・てか、遅いよね。）


育児・仕事・家事と毎日いっぱいいっぱいで、
いっぱいいっぱいなのを言い訳にして、
今まできちんと子どもたちと
向き合えてなかったのかもしれないと思った出来事でした。




☆ママさん奮闘記☆


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笑顔になれる子育て



とりあえず、今度の日曜日に長女とふたりきりで
どこかへお出かけに行こうと考えてます。
（妹たちはオットに預けて）

考えてみれば、妹たちが生まれてから
長女とふたりっきりになるなんて
ほとんどなかったかも。
（まあそれは妹たちも一緒なのだけれど）


どこへ行くかはまだ決まってないけど、
楽しい休日になるといいなあ。



神様できれば晴天でお願いします。


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