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![]() けっとばされてきたものは けり返せばいいのだ ける一瞬に きみが自分にたしかめるもの ける一瞬に きみが誰かにゆだねるもの それはすでに言葉ではない 泥にまみれろ 汗にまみれろ そこにしか 憎しみが愛へと変わる奇跡はない 一瞬が歴史へとつながる奇跡はない からだがからだとぶつかりあい 大地が空とまざりあう そこでしか ほんとの心は育たない 希望はいつも 泥まみれなものだ 希望はいつも 汗まみれなものだ そのはずむ力を失わぬために けっとばされてきたものは 力いっぱいけり返せ ★☆★ ああ、いいなぁ、谷川俊太郎。 旬が衰えないのがいいなぁ。 新鮮な言葉というのはきっとあまり死なないのね。 最大公約数になんか興味ないという態度がむしろ 一番多くの人の心のネットを揺らすのかもしれない。 へらへらな私だけれどときどきはどよよんと落ち込むことがあるのは 人としてあたりまえだろう。 今日はほとんど誰ともなんにも話をしなかった。 それがどうした。いやどうもしないのだけれども。 長い間シベリアに拘留されていた叔父は、 凍土に碁盤を書いてまいにちまいにち誰とも話さずに (誰とも言葉を交わすことを許されずに) 碁の独習をしていたそうだ。 それほど行えばそれはトラウマになって石など握りたくもなくなるのではないかと 思ったのだがそうではなくて 今も碁がとても強い。そうして何ヶ国語も話せるのだ。 すごいな。 わたしはいつからこんなにだらしなくなったのだ。 生まれたときからか。 張り詰めた金属線のようにあろうとはおもわない。 緩々でいいのだけれども もっともっと瞬発的には張り詰めなくちゃいけないのではないかと そうでないとシンから伸びきったゴムならパンツも落ちちゃうよ。 ファイト、わたし。 ちからいっぱい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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