気ままなINTI

僕が近赤外線を知ったのはこの記事でした


​https://www.mugendai-web.jp/archives/6080​

この記事を読んで近赤外線に良いイメージを持っていました

でもまたこれ、ＵＶクリームのチラシ


「近赤外線ケア」の文字・・・

​​​​​​近赤外線も肌によくないのか？

で

調べてみました

太陽光線は、大きく紫外線、可視光線、赤外線の３つに分けられ、近赤外線は、赤外線の中でも可視光線に近いところにあります

昨日のブログで書いたブルーライトとは可視光線を挟むようにように反対側にあるイメージです
​昨日のブログ「ブルーライトと肌の老化」​

身近なところでは、携帯電話などの赤外線通信、赤外線カメラ、家庭用のリモコンなどにも使われています

太陽の熱エネルギーの約半分を占めていて、その量は紫外線ＵＶＡの約4.8倍あるそうです

​シワ改善の効果が期待できる光治療器などの一部には、近赤外線のメカニズムを応用したものがあり、瞬間的に強いエネルギーの近赤外線を肌に照射するとコラーゲンの生成量が増えるそうですが、逆に長時間当てるとコラーゲンの生成量が減るそうです。​



近赤外線は、ＵＶＢ、ＵＶＡなどの紫外線より波長が長く、より肌の深く、真皮の下にあり皮下組織（筋膜・筋層・筋肉）まで届いてしまいます

最初のがん治療の話に戻り、おおざっぱな説明になりますが、がん細胞に印をつけて、そこに近赤外線を照射して、がん細胞を破壊するのですから、近赤外線は結構な破壊力なのかもしれません

肌の深いところ皮下組織まで到達するのですから、この間にある、コラーゲン、エラスチンなどに作用してシミ、タルミの原因になるのも想像できます

光老化の原因になる「紫外線」「ブルーライト」「近赤外線」から肌を守ってくれるＵＶクリームをしっかり使って、抗酸化作用のあるビタミンを豊富に摂取して、肌のお手入をして、充分に睡眠をとりましょう

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