2007/06/06(水)09:50
イベント?保存食づくり
梅やらっきょう、山椒など出回って、保存食仕込みの季節になった。
お手伝いだいすきな娘と、毎日ちょこちょこと仕事するのが楽しい。
季節のイベントとして楽しめているのがうれしい。
梅干しのヘタをとるのを手伝ってもらったら、これがなんと完璧にできた。
つまようじでクルッと上手にとる。
本当に一人前に人手になってくれて、母たすかるなぁ。
この真剣な表情。
一週目は小粒の青梅で梅シロップ。
ゼリーを作る時に一個入れたら可愛いかも?と思ったけど、なんかしわしわになっちゃった。
でも三週間目の今の段階でも、味はすご~くおいしい。出来上がりが楽しみ。
二週目はいよいよ梅干し用だ。
梅が届いてすぐに娘が「おへそとろうよ~!!」
気が付いたら、すでに準備万端整っていた!!
つまようじと、ヘタを入れるお皿と、梅を入れる小鍋のセットが二人分並んでる。
先週母が用意したセットなのだが、よく覚えているなぁ…と感心した!!
らっきょうの皮剥きも手伝ってくれた。
これはさすがに完璧とまではいかなかったけれど、それでもほとんどハサミで上手に手伝えた。
去年お手伝いしたのを覚えていたようで、どこを切るのかは知っていた。
娘はほんとうにこういうことが大好きだ。
翌日、夫が実山椒を4パックも買ってきた!!
佃煮、ちりめん山椒、山椒しょうゆ、など美味しいけれど、買い過ぎだって!!!!
小枝をとるのが大変なのよね。
実際、ふたりでやっても一時間に1パックしかできなくて、結局夜中の2時までかかって枝をとった。
爪が真っ黒になっちゃったよ。もう。
娘は去年お手伝いしたことを覚えていて、ベッドに入ってから
「おてつだいしたかった…」とさみしそうに言ってた。
「今日は遅いから、パパとママだけでやるね」と言ったら、ぷいっと寝ちゃった。
好き過ぎ。
翌朝、大量の山椒を湯通ししていると「ちょっとちょうだい」
すこしだけ分けてやると、おもちゃの鍋でいつまでも遊んでいた。
小分け作業は走りよってきて、しっかりお手伝い。満足そう。
畑でわけてもらったにんにくで、ニンニク醤油。
新しょうがの甘酢漬けもつくって、狭い台所はさながら保存食まつり。
「明日はKちゃんとお酢を買いに行くの」
大量の無農薬米酢を買いに、正食協会まで自転車を駆って、友達と買いにいった。
らっきょ漬けの酢を買いに行くことが、イベント化してるのが楽しい。
谷町はオフィス街なので、ランチの店も豊富で、レベルが高いのでうれしい。
帰りは松屋町(おもちゃの問屋街)に寄って、100匹入りのゴム金魚を買ってわけたり、知らない公園で遊んだりした。
「来年も一緒にこようね」って、季節のたのしい行事になっちゃった。