カテゴリ:おにいちゃん
ちょっと前に話題になったこと。 成長とともに絵のかき方って変わるんだってー。 たいして注意して見たことなかったコウタの絵。 不思議と子供は色の組み合わせが上手だなあ、くらいにしか考えてませんでした。 たとえば、ピンクと合わせるのはむらさきやグレイ、 水色に茶色。ブルーに黄色。うまく補色や類似色を合わせて キレイな一枚を作ってたりすることが多いのです。 でも。友達が言ってたのはカタチ。線のこと。 そういえば、コウタ、いろんなカタチの絵を描くようになったかも。 少し前からこんなタテの線ばかりの一枚を描いてみたり。 この線にも、子供の成長の過程というか心の中が反映されているんだそう。 はて。このタテ線にはどんなイミがあるのかしら~。 ちなみに画伯によると今日の一枚は 「こうたんがーへるめっとかぶってー、おかあさん紫のおぼうしかぶってー、 じてんしゃでこうえんいくのー」 だそう。 風、なかんじ、でしょうか? ***** この頃、コウタにとにかくよく怒ってるなあ。 ヨコヤマくんが全く怒らないこともあって、コウタは私の言うことしか聞きません。 何も言わなければやりたい放題。 「椅子にすわってごはん食べなさい」に始まって おやつしか食べないと泣いても「ごはん食べない人にはあげませーん」 泣いて怒ると家中のモノを投げて壊すので 「こっらあ!いいかげんにしなさい!」 とにかく力まかせで怒ったり泣いたりして意見を通したがるコウタには ときどき怒らないともう、生活が成り立たない、 という感じ。 まあ、そろそろ言えば少しは分かってるのかな、というコウタ。 そのときは泣いても機嫌が良いときには ごはんだよ、といえば「はーい!」って椅子に座って最後まで食べるし 外でも手をつないで、と言えば隣に来るようになったし 朝も、「おそといきたいのー!今日はどこいくの?もういこうよー」から、 「こうたんとー、おかあさんとー、お洋服替えて、お洗濯してー お掃除してー、そしたらお外いく?」になってきて、 「牛乳ちょうだーい」のときも「お皿洗うの待っててー」というと じーっと待ってるようにもなってきました。 この頃はどんなことが、悪いことか、が良くも悪くも分かってきたみたい。 だから、怒ってるときはわざと悪いことばっかりするのです。 朝、出かけるまで1時間泣き続けてみたり、出かけても 「おかいものしちゃだめ!おひるごはんいらないもん!」 で、買わずに出てくると「おかいものしてよー!もういっかい行ってよー!」 わけわかりません。 床に大の字になって泣く、なんて序の口。お店でも棚のもの全部投げそうなので 泣き出したらすぐに広いところに避難。 なのに今度は移動したことに怒ってまた泣いて。 ** でも。 決意して怒るのをやめてみました。 そしたら。不思議と泣く回数も激減。 やっぱりイケないことはある。でも言って聞かすのだ。と心のなかで決意して 「こうたん、コレかしてあげないとさあ、アイちゃん一緒にあそべないじゃん。」 食べないおかずも、「お皿のしまうまさんの足なにいろー?あといっかい食べるとみえるかなあ」 いろんな事に時間はかかるけど、私のなかでゲームのように 怒らないにはなんて言えばいいか?って考えてみることにしたら 結構コウタも私もキモチおだやかになっていくような。 24時間決して離れられないから、ちょっとしたことでお互いがイヤになったり、 逆に仲良しになったり。お母さんと子どもの関係ってそうやって築いていくものなのかもしれません。 それだけに、お母さんにしか分からないことも多いのです。 でも、コウタにだけ分かることも、あったのですねー。 私がちょっと機嫌悪く接するとコウタもなぜか泣いてばかり。 それに気付いただけでもこの「怒らない」日、やってみてよかったな、と思いました。 言うことをよく聞いてくれるようになってきた、のと なんでもお母さんの言う通りに動いてくれる、のとは全く別。 生まれた時でも今でも、コウタのキモチになれば泣いている理由も泣かなくなる方法も すぐに分かるはずなのに、いつのまにかそれを忘れてしまうことが 多くなっていたのかな。 ***** おもちゃの少ない我が家。 なのにお誕生日も結局おもちゃの増えなかったコウタ。 クリスマスこそは、と考えています。 木製の電車のセットか、三輪車かな。 三輪車は無印良品のかな、と考えていたら実家のまあちゃんに 「後ろから押せるハンドルがあるのがいいよ」 と言われてちょっとそうかなー、とも。 ラジオフライヤーのはハンドルつきでもかわいらしいですね。 RADIO FLYER の乗り物一覧。いろんなタイプがあって悩みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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