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Nov 12, 2005
カテゴリ：おいしいもの
いちじくを１パックいただいたので せっせと毎朝食べています。おいしー！いちじくヨーグルト。 なんて贅沢～なんて思いながら一口ずつ噛み締めています。 せっかくだからタルトでも焼こうかな、と思ったのですが ヨコヤマくんは一切れ食べて「これ、スキじゃないみたい。」 やっぱり大人の味、はちょっとダメだったようです。 １人で全部食べるとなるとそれも大変。 半分は、やっぱりジャムにすることにしました。  あっというまにできる、簡単いちじくのジャム。 いちじくを適当な大きさに切って鍋に入れ、 イチジクの重さの３５パーセントの量の砂糖をさらに鍋に入れ、 強火で一気に炊いていきます。 ほんの数分でできあがり。 砂糖の量はお好みで。私の量はかなりフルーツの味を残している感じ。 果物の量の５０パーセントくらい入れても良いですよ。 いちじくのジャムは、シナモンを入れたり、ローズマリーで香りをつけたりすると またおいしくなります。 *** コウタ、今日も冷蔵庫から冷やご飯と、冷凍庫から凍らせておいた ホットケーキを一枚出して 「おかあさーん、おにぎりと、ホットケーキと、おみかんのお弁当つくってー。」 「たまごやきもー！ういんなーもー！」 どんどん材料出していくので本当に困ります。 コウタの中では今日のスケジュールは、朝から公園にいってお弁当を食べる、に 決定しているらしく、私がキッチンでお弁当を作りはじめると安心したのか 今度は自分のかばんにミニカーだの絵本だの詰めています。  公園に着くと今日はなにやら下向いてるコがいっぱい。 「なにしてるの？」聞いてみたら、 今日は風が強いからどんぐりがいっぱい落ちてきてる！教えてくれました。 見ると上には枝にどんぐりを付けた大きな木がいっぱい。 びゅうっと風が吹くとときどき「痛っ！」アタマにどんぐりが激突してきます。 でも、落ちたてほやほや。傷ひとつないどんぐりはツヤツヤしていて すごくきれいでした。 その数もすごい！ ちょっと下見ると１０や２０はあたりまえ。 見つけなくてもどんどん目に入ってくるので、コウタでも両方のポケットに いっぱい拾ってました。 幼稚園にいってるようなコはきんちゃく袋にいっぱい。 ちゃんとコウタみたいに小さなコには「ちょっとあげるー」 ひとつかみずつ、ときどきくれるんです。 コウタはあまりに気前の良いおねえちゃんに感激したのか それから半日おねえちゃんの子分のように後をくっついて遊んでました。 ** 汽車の音がした！と思うとみんなで線路沿いへダッシュ。 今日の機関車は昭和１３年製－濱松工場、というプレートがついていました。 今は新幹線を作ってるあの工場で昔は機関車作ってたのかあ。 高校の窓から見えた、JRの工場の景色をちょっと思い出しました。 そういえば天気の良い日にはその向こうに海が見えたなあ。 と一瞬ぼおっとしたら、やっぱりコウタはしでかしてました。 おにいちゃんたちの後ついて、立ち入り禁止の柵も越えていってしまうところでした。 危ないアブナイ。 蒸気機関車の運転手さんに、いつものように手を振って挨拶して お弁当を食べて。 すっごい勢いで遊んでるなー、と見ていたらピタッと立ち止まったコウタ。 「おうちかえる。」 そう言ったかと思ったらもう目こすってる。 自転車に乗ったら２秒で眠ったコウタ。 今日は３時間、１秒も止まらないでよく走ってました。 私がシートの上でのんびりしていると 広い公園を１人でどんどん探検しにいっちゃう。 おかあさんが見えない、のもここでは平気みたいで困ります。 コウタに万歩計付けたら、いったい何歩になるのかな。 ******  すごくかわいらしいモビールをみつけました。 ほんものの羊毛にくるまれた、ひつじのモビール。 大人っぽいデザインとナチュラルなカラーは 子ども部屋だけでなくリビングや玄関にも。 どんなインテリアにも馴染みそうだから、プレゼントにも喜ばれそう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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