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テーマ:フィギュアスケート(3606)
カテゴリ:安藤美姫
フィギュアスケート中国杯 CupofChina-ISU Grand Prixが始まりました。 一部結果と最新映像が配信されているようですがそれは無視をして注目の選手です。 アイスダンス 今回はここが激戦注目区、Oksana DOMNINA / Maxim SHABALIN RUSオクサナ・ドムニナ組とTanith BELBIN / Benjamin AGOSTO USAタニス・ベルビン組の事実上のアイスダンスのNO.1対決!!!!!!! とはいうものの怪我の選手のランク落ちによる偶然、女子シングルでもそうですがランキングに頼らずもう少し実力主義でGP大会の選手分けをしないと、このように超白熱した大会と準メダリスト級の選手の少し冷めた大会に別れてしまって最悪GPファイナル自体がしらけムードになりかねない。 楽しめるものは素直に楽しみますが、「モッタイナイ」ですね。 ペア とは言うものの地元勢対決、開催地の近隣国勢対決はどんどんやるべきでしょう。 大注目はDan ZHANG / Hao ZHANG CHN張丹組とQing PANG / Jian TONGホウ清組の中国ペアNO.1対決!!!!!!! 張丹ペアの初優勝なるか、はたまたホウ清ペアの連覇なるか、 個人的には中国勢のアクロバティックな演技より西洋勢の芸術的な演技のほうが好きなのですが、しかし非常に興味深い対決ですね。 男子シングル しらけムード、順当にいけばTomas VERNER CZEトマシュ・ベルネル君の余裕勝ちですね・・・ 現役の男子では一番好きな、さかさま日の丸鉢巻のオペラも歌うピンク・パンサー、どちらかというとエキシビションのほうが楽しみの選手ですがEXの心配がほとんど無いっていうのもつまらないものですね、ここは必ず優勝してアンコールでさらに盛り上げてもらうしかないでしょう。 そして日本の男子で一番好きな中庭健介君に大注目です。 長くさえ続ければ良いというわけではないですが、やっぱり若いパワースケートよりベテランの哲学スケートのほうが心を熱くさせられますね。 高橋大輔君が怪我で見通しがたたない今、この人が日本男子のワールド出場権争いを底上げしなければ、そしてそれに若手が応えなければ日本の三枠死守なんておぼつかない。 それに大輔君に限らず、五輪で金を採る為には国内の争い厳しさが何より武器になることを荒川静香しーちゃんはじめ日本フィギュア女子勢が証明しているじゃありませんか!!!!!!! 確かにファンはもちろん、一番大輔君本人がショックが大きいに違いありませんがピンチはチャンス!!!!!!! ここで出来た時間を有意義に心・技・体の更なるレベルアップに使うことが出来れば、試合に出続ける経験よりも大きな武器にすることだって不可能ではないし、そういう苦難を逆にピンチをチャンスとして武器にしてオリンピックの栄光をつかんだ選手だって歴史上数え切れないほどいるに違いないですしね!!! その為にも健介君の頑張りが日本男子勢の争いを激化させ、その勢いがさらなる大輔君のモチベーションに影響すればこれほど心強いことはない!!!!!!! 老兵健介、王子大輔、そして新生日本男子勢ガンバ!!!!!!! 女子シングル 昨年、衝撃的にデビューし活躍したLaura LEPISTO FINラウラ・レピストとAshley WAGNER USAアシュレイ・ワグナーの3-3ジャンプを持つ若手勢とSusanna POYKIO FINスザンナ・ポイキオとMira LEUNG CAN花沢さんことミラ・リャンの味のあるベテラン勢の争いが一番の興味どころですね。 スケートアメリカからたった2週間Yu-Na KIM KOR キム・ヨナの絶対優位はそうそう変わるものではないので少ししらけムードですが新旧のフィンランドと北米の対決があるのは非常に興味 深いし若手のジャンプ構成も興味深いですね、しかしスザンナさんを密かに応援している自分です。 美しい姫とスピンヴィーナスの清く美しい、静かな氷上の共演 いや~DOIに続き、安藤美姫さんミキティとサラ・マイアーさんの共演なんて最高に興奮している自分です。 あえてどちらが好きと言われれば、さまざまな苦難の道のりを観ている分だけ、そのHURTを演技の糧にした美姫さんですがこの2人の演技を比べるなんて・・・・・ 中野友加里姉さんのジゼルを比べる位、不可能で無意味な事だと思います、親父とお袋どっちが大事って訊かれてもねぇ~ なんかGPファイナルに影響が大きいみたいですが各大会の選手構成みるとファイナリストが誰になるかなんて興味がわきませんね、今のヨナちゃんに連敗したから他の選手より下だなんてワケワカラン。(「運も実力のうち」という言葉が大嫌いな自分です) まあ、演技がたくさん魅れるにこした事はありませんがただ、憧れのスケーターの自分を出し尽くした演技に堪能される幸せがあればそれで良い、その舞に込められた言葉でない何かを全身全霊で受け止めることが出来れば出場回数なんてどうでもよくなるに違いありません、いやきっとそう思えるだけの演技でこの2人が魅了してくれると確信しています。 ただ、ファンとしてではなく1スポーツ好きとして注目するならば美姫さんの場合、今回は対全日本選手権も考慮して失敗しても四回転はやっておくべきではないかと思います。(ファンとしては四回転は魅れれば幸運位にしか考えていませんが・・・) あとはドーナツスピンは是非ファンとしても魅てみたいですね、スケーティングスピードが順位のカギになるでしょうがナーバスになられて表現力に影響して欲しくないから複雑ですかね(遅くても今までのように美姫さんらしい表現力を魅てみたいですが一応競技スポーツでありアスリートですからねぇ・・・) サラさんはジャンプ構成ですね、3-3はどうなのか、アクセルからの連続ジャンプは、それともフリップを矯正した上でその他でレベルとGOEを採りにくるか?! ってファンとしてはスピンを中心にその心を暖められるような優しい演技が魅れればそれで十分なんですけどね(笑)アルプルからの清流を思い起こさせるサラさんの舞、最高です!!!!!!! といいつつ今日はキムチとトンカツがご飯です(笑) STAY GOLD and I BELEIVE 美姫さんガンバ!!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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