幸運の我が天使、深きょん姫の淀ちゃん 大河ドラマ天地人
やはり、この姫の話もしないとね、好きなスケーター達にも頑張って欲しいから、幸運の我が天使、深田恭子姫の話というのも2009年の思い出の一つとしてやっぱり姫が淀ちゃんを演じたこと、ドラマとしては「官僚達の夏」に超はまって高橋克美さん扮する官僚が、事故のあった炭鉱で断腸の思い出で懇願の土下座をするシーンは泣いた・・・んですが、その話は長くなるしので置いといて大河ドラマ天地人での我が深田恭子姫扮する淀ちゃんの最後が滅茶苦茶カッコ良くて、当時は毎日のように見返したりしてました確かにドロンジョ様もスパイのドロシーも超可愛かったんだけど、それ以上に淀ちゃんの姫が超可愛くてカッコ良いんだもん!!!!!!!映像大阪城内を、山里廓(倉庫)に向かって急ぐ、 豊臣秀頼、淀の方、千姫(秀頼の妻、淀の姪)の三人。 淀の方「千はここまでじゃ」 千「いいえ、千も死にとうございます。 わたくしもご一緒し、 死んでお爺さま(徳川家康)を苦しめてやりとうございまする」 「ならぬ! そなたには、そなたにしか果たせぬ役目がある。 そなたは生きて家康に、 われらの最後をしかと伝えよ!」 「いやでございます」 千姫を突き飛ばす淀の方。 そこへ、真田幸村もやってくる。 「そなた(千)を死なすわけにはいかぬ。 そなたを道連れにしては、 天下の豊臣の名がすたるでの」秀頼「千。。。 わしと母上の分まで、生きてくれ」 「秀頼様。。。」秀頼にすがりつく千姫。 淀の方は、幸村に向き直ると、 「幸村、後は任せたぞ」 「お方様(淀の方)。。。」 ひざまずく幸村 「ありがとうござりまする」 淀の方「また、あの世で会おうぞ」 幸村「されば、しばしのお別れを」 なおも二人を追いかけようとする 千姫を抱えて連れていく真田幸村。 「秀頼様!、母上様!」 (微笑で)「千、家康めに申し伝えよ。 豊臣は、慈悲の心を持って、 真の天下人になるとな」 史実を考えると無茶苦茶な展開で、茶々おばちゃんがメイの千ちゃん(実妹の江の娘、二代将軍徳川秀忠の娘で三代将軍家光の妹にあたる、確か皇室に千の兄弟が嫁いだはず)を殺せないのは当然なんだけど、あくまで敵の人質で嫁という心良くない存在の千姫を自らの誇りで殺さないという史実無視の展開で魅せた、最後のカットの姫の微笑がたまらなくうっとり・・・・・・・深きょん姫のファンとしては予想外の最高の展開を最後に魅せてくれました(もっとも最後のシーンは千姫による回想扱い、豊臣親子自害と幸村討ち死の報告のシーンで一旦はもう二度とNHKは見ないと激怒した自分ですが(笑))昔は大河も見るのが大好きだった自分も、史実ド返しの最近の大河ドラマなんで戦国好きの自分としては腹立たしいしかし、今の大河の淀君となれば歴史好きとしての期待を捨てきっているので、日本一のあげまんの正室の北政所を姑的な悪女キャラにしてしまうほど、お姫様淀君の世間知らずの自由奔放ぶりが逆に清々しささえ感じて、イヤミキャラがイヤシキャラに180度転換して嬉しい限り!!!!!!!(ガクトや吉川晃司、ミッチーなどのファンもこんな感覚に近いんだろうな・・・)そもそも脚本は小松江里子さん、自分の一番好きな姫のドラマ「農家のヨメになりたい」(NHK)の脚本も手がけた人で、どうりで深きょん姫の演出の仕方が自分のツボをつくはずだ・・・(ちなみに宮本信子さんや玉鉄はじめ、「農家のヨメ」の出演者が今回の大河でも結構出演している)おまけで映画「ウルルの森の物語」の番宣での出来事、ウルルに会えなくて姫がウルウルこの映画の姫もに可愛いんだろうな!!!!!!!(画像が悪くてすいません)PS.フィギュアスケートネタを少し、天地人にこんなセリフがあります幸村のセリフ「あのお方にすべてを教わりました。戦は力で制する者が勝つわけではござらぬ。何かを残し、それを次の世につなぐことができた者こそが、まことの勝者だと。」真田幸村は勝者徳川家康の名声を狸親父などと言われるほど落しめ、敗者の自分は「日本一の兵」の名声を参陣した武将が各々の自分の国で広めることとなり、全国の英雄となるフィギュアスケートでも記録より記憶を残し、それを次の世につなぐことができた者こそが、まことの勝者だとだから、フィギュアスケーターの五輪での責任や誇りを単に成績で語ってはならないレクイエム、瞳映る現実の演技を、心に残る永遠の演技にしてこそフィギュアスケーターの責任や誇りが達成されるのではないだろうか!兼続のセリフ「亡くなられた方々は命と引き換えに世に安寧を残してくれたのじゃ。慈愛の心が刀に勝ったのじゃ。幸村。見事であった」心のフィギュアスケートが技術のフィギュアスケートに勝つ、そんなフィギュアスケート界で常にあって欲しい、技術で負けても想いを強烈に残したスケーター達の為に!!!!!!!縁起もの