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本日の夕刊フジ(=大マスコミではありません)のニュースにて、 八ツ場ダムの工事費は、 当初の予算は2400億円で現在の予算は4800億円に倍増していること、 また、付替国道は6%、付替県道は2%、付替鉄道は75%、代替地造成は10% しか完成していなく、 結果的に総額1兆円近くにになりそうだということ。 テレビや新聞では、 「八ツ場ダムの7割が完成」 と言っています。 これを額面どおりに取ると7割も完成したのだから、 いまさら中止するのももったいない…と思う方も多いかもしれません。 空港建設やダムもそうですが、 当初予算は本当に過少に申告し、予算を獲得しています。 最初から1兆円かかるといえば、国民は許さないからです。 過少予算申告は知っていましたが、 まさかここまでとは…! 本当に今までの官僚と自民党には好き勝手にやられたという思いです。 ところで、 皆さんは「八ツ場ダムの7割が完成」とテレビで発表されて、 現地の様子が流されていましたが、 本当に7割完成したと思った方はいましたでしょうか。 わたしは、まだ本工事も着工していなくて、 橋の足場だけしかできていなくて、 これで本当に7割も完成なのかな…、 と本当に思っていました。 おそらく当初の予算をかなり少なめに申告しているなと思っていましたが、 まさか3割の予算しか執行していなかったとは…。 そこで思うのですが、 素人の私ですらあのダム工事の光景に対して「7割完成」 に疑問を覚えたにもかかわらず、 大マスコミは、あのダム工事中の光景を見て本当に「7割完成」と 思ったのかどうか、本心かどうか、ということです。 とても彼らは報道のプロなのですからとても本心であったとは思えません。 意図的であったとしか考えられないのです。 やはり、いまの大マスコミ報道に関しては 全てが正しいと思ってはいけないのです。 決算、顧問税理士は 中野区の税理士 へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.02 19:26:02
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