カテゴリ:気づき
私は、あるコンサルタントが発行しているメルマガを購読している。
そこでは、最近、税理士ネタが多く綴られる。 内容は辛辣で厳しいのだが、『フムフム』と苦笑いをしながら、楽しく読ませてもらっている。 『申告書なんて作れて当たり前。有資格者は、大きな勘違い者である。 節税対策と記帳指導が出来るなんていちいち取り立てていうことではない。 当たり前のことだ。 “何が出来るか”と聞かれた時の答えではない。』 私が言われたわけではないけれど、ベテランの先生だったら、きっと喧嘩になる気がする。 人は誰でも、批判されることを好まないと思う。 特に個人批判であれば尚更である。 しかし、士業が、市場の声に耳を傾けず、規制に守られて仕事をさせてもらっていたことは、事実である。 『資格』=『偉い』なんてことはない。 私自身、努力をして合格したことは事実だし、たくさん投資もしたから、簡単に捨てるつもりもない。 けれども、固執するつもりもない。 私の場合、『税理士』という肩書きが必要なのではなくて、今の仕事をするために資格を取ったといった方が正しい。 受験勉強をしている時は『資格を取ったらなんとかなる』と思った時期もあった。 やがて受験時代の途中から、時代の変化に気づいた。 だから、『モタモタしている暇はない』と頑張った。 すべてを鵜呑みにする必要はないが『批判』から学ぶべきことは多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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