テーマ:最近観た映画。(40000)
カテゴリ:映画・読書・TV
今日、宇宙戦争を見てきました。以外に、混んでなかったので良かった。
先ずは、簡単に一言と言いたい所ですが、ここで言ってしまうと万が一、誤って見た方に申し訳が出来ないので、どーんな話なのかは下の方に書いてます。 こっから下へ行くとネタばれ含みますので気をつけて下さい。映画これから見る方は、見ないで下さいね。。。 ここまで下げれば、大丈夫でしょう。先ずは、簡単に一言。 えー、こんな終わり方ですかぁ。。。 何がって、そりゃエイリアン達をやっつけたのは、人間が作り出した兵器でも無ければ、人類の叡智でもなかったのだ。それは、地球にある微生物などの環境によるものだったとして、映画は終わる。 彼らの侵略は、地下に沈めていた巨大兵器(巨大ロボット!?)によるもので始まるのだが、それにしても、人類が気付く前からこの兵器は地下に埋められていた訳で、そうなると、彼らの戦略は人類の誕生以前からという事になる。この兵器の破壊力は凄まじく、更にその兵器の周辺では電気を用いるすべての機器が使用できなくなるという状況も作り出すのであった。 だが、そんな昔から地球を観察し、地球を侵略する体勢を確保していたにもかかわらず、最後は地球環境にやられてしまう訳で、正直それだけの科学力と戦略があるのなら最低限の地球環境は調べて当然ではないのだろうか??もちろん、微生物、これにはウイルス等も含められるのであろうが、それらも古代からは当然進化しているわけで、それに宇宙人が対応しきれなかったのが彼らの敗因であると解釈するしかないであろう。 まあ、他のSFでもそうだし、ちょっと前の映画で『SIGN』というのがあったが、これに出てくるエイリアンは水が弱点だったと記憶している。やはり、弱点は必要だよね。だから、SFを見る際は、いつも弱点が何かを考えながら見ていくのが楽しいんだよね。。 とまあ、先ずはエイリアン側について書いてみたが、地球側はどうだったのだろう。映画の中では、こんな面白い発言があった。 『大阪では、何体かやっつけた(巨大兵器を)らしいぞ!!日本人でもやれるんだから俺たちだって出来る・・』 日本人でもやれるって、随分な言いようでございますね~(笑)まあ、それはともかく、大阪ってのがウケル!!何故、大阪を選んだのだろうか!!聞いてみたいな~。ちなみに、映画内で他の国が巨大兵器をやっつけたとは出てなかったので、まあ日本人的には良しとも出来る。 一番印象に残ったシーンは、エイリアンの攻撃から退避する為、人々が逃げ惑うが、主人公らは運良く、車(盗難車だけど・・)を使えたが、大衆にとめられてしまう。人々は当然、我先に逃げ出したい為、車を奪い合う。その際には簡単に人を殺すシーンもあり、こういった危機的状況下での簒奪・暴行なんてのは当たり前に行われるだろう。普段は、理性や倫理とか社会通念や常識・法律等が我々を縛っているのか、守っているんだろうけど。いざ、そういった状況になった時の人間は、ホント自分優先なんだなぁと改めて思った。 東京でも大地震があるかも知れないとTVや雑誌で言われているが、実際、起きたらそれこそ天災より人災が一番怖いんだろうな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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