2006/09/02(土)21:19
水沼マリノス、初の負け~><
ナビスコカップ準決勝、第1戦目。マリノスが宿敵鹿島のホームに乗り込んでの一戦!!
鹿島(H)1-0横浜M(A)鹿島 4-2-2-2
曽ヶ端準
岩政大樹 大岩剛
内田篤人 新井場徹
増田誓志 フェルナンド
野沢拓也 F.サントス
A.ミネイロ 柳沢敦
--------------------------------------------
横浜M 3-4-2-1
久保竜彦
吉田孝行 狩野健太
ドゥトラ 塩川岳人
河合竜二 上野良治
那須大亮 松田直樹 栗原勇蔵
榎本達也鹿島
72分 A.ミネイロ→田代有三
77分 野沢→深井正樹
83分 柳沢→興梠慎三
横浜M
46分 上野→大島秀夫
79分 狩野→中西英輔
90分 吉田→ハーフナー
何か詳しく書こうと思ったけどさ、結局負けちゃったからね。水沼采配も三戦目。まぁ、いつかは来る負けだけれども、以外にあっさり訪れる・・・。というか、勝ちも相手によるんじゃないのって感じもしないでもない。
さぁて、前半22分に先制され、折り返すと、水沼さんは大島を投入し、3-4-1-2にシステムチェンジ。実際、前に単純に起点が増えるだけでチャンスも増えてくるが、大島はもっとポストプレーをしっかりやってもらいたい。更に鹿島が深井を入れ、流れを作り出すと、中西を入れて対応し、最後はパワープレーという意味でのハーフナー・マイクを投入した。結果は届かなかったけど、トリプルタワーと言っていい、この3人が前線に張るのは面白みはある。ただ、時間が少なくなったからといって、こんな放り込みサッカーに頼るのもどうかとは思う。
そもそも、森島、古橋という日本屈指のセカンドトップを擁するセレッソを除いて、セカンドトップを二枚配する3-4-2-1は日本人のようなパスを足元で受けたがる選手が多いトコでは余程上手くやらないと機能しずらいと思うんだよな。ましてや、今日のスピーディでは無い横浜には絶対合わないし、選手がセカンドトップとして前線に出て行く意識も薄く、トップ下として動いてるのも腹立たしい。。もっとシステムを理解させてもらわないと。
だから、俺としては最初から3トップにすればいいと思う!!MF(トップ下)とFW(セカンドトップ)って呼び方が変わるだけで攻撃意識が変わるなら初めから3トップにしてもらいたい。久保か隼磨を右に、大島か久保を中央に、左に坂田か山瀬を置けば十分破壊力あると思うんだけどさ!!狩野は決して悪い選手ではないが、キックが緩い。あのキックでは遊びでしかアシストもゴールも出来ない。もっと強いキックでも精度があがるように練習を積まないと未来は明るくないな!!
とにかく、今日のマリノスは詰まらないサッカーをしてくれた。鹿島もそれ程面白くは無いけど、それでも結果を出してるからね、向こうは。水沼さんもチームとしてもっとハイレベルな意識を植え付ける努力と、そして、4-3-3若しくは3-4-3を今からでも試してもらいたいと思うんだけどな♪
ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪