サッカー狂

2007/01/25(木)00:03

☆俊輔特集☆

Scotland(159)

SPL第26節。 開幕以降、調子を落としてきているというか、まぁチーム力の眼界という所でか、11位と順位を落とし続けているセントミレンと、絶好調、ダントツで首位を走るセルティックの一戦♪というか、土曜も月曜も飲んでて見れなかったからやっとだよ~(笑) セルティック(H)5-1セントミレン(A)セントミレン 4-2-3-1          C.スミス        ミレン  ブロードフット   ヴァンゼンテン      マックスウェル       ブリテン  ブレディー    A.リード        ラッピン          マクギン          コーコラン -------------------------------------------- セルティック 4-4-2      ヘッセリンク ビーティー   マクギーディ        中村俊輔       ヤロシク  グラベセン  ネイラー            テルファー        オデイ   プレスリー          ボルツ◎セントミレン交代 71分 マクギン→FT J.サットン 77分 コーコラン→ST S.キーン 82分 ラッピン→RH ジェミル ◎セルティック交代 62分 ヤロシク→DH スノ 70分 マクギーディ→LH ライオダン 78分 ビーティ→ST K.ミラー この試合のセルティックは、ヤロシクをセンターにマクギーディが左サイドで久々のスタメン。2トップは、ビーティーとヘッセリンクという初の組合せ。 対してセント・ミレンは、アウェーという事もあり、4-2-3-1で守備意識を高めで望んできた。とはいえ、試合が始まって見たら、立ち上がりからセルティックの一方的な展開。特にビーティーの2回続いた決定的なシーンは惜しかった。というか決めろって感じで(苦笑)セント・ミレンの1トップはあんまり凄くないから、多分前半は0で耐えて、後半エースのサットンを投入して勝負という腹積もりだったのだろう。しかし、王者セルティックに対してそんなに簡単には行きません(笑) そして、先ずは16分。俊輔の左CKからゴール前ドフリーのヘッセリンクがヘディングで先制ゴォォール♪ヘッセリンクはこれで6ゴール目♪凄く綺麗なヘディングシュートだったし、俊輔は9アシスト目でリーグトップ☆ただ、前半はいい形が多いものの、得点は無し。 後半は立ち上がりすぐの47分。マックスウェルからのパスをバイタルエリアで受けたマクギンがターンしてすぐにミドル。これが綺麗にゴールにあっさりと突き刺さり、同点。やはり、舐めてはいけない。ここからはセント・ミレンがカウンターでいいシーンを多く作る。 しかし、流れを変えたのは俊輔。60分、ドリブルでペナルティエリアに突入し、ラッピンがファール。これでPK獲得☆当然、キッカーは!?と思ったらヘッセリンクが蹴りこみ、7ゴール目☆言いたかないけど、俊輔に感謝してくれたまえ(笑)とにかく、これでセルティックは勝ち越し☆ 69分には、ビーティーがゴール前で受けて、ペナルティエリアに切れ込む。シュートコースもドリブルのコースもなく仕方なしに右サイドへクロスを送るが、これを右に回っていたマクギーディがグラウンダーできっちり決めて3-1♪♪ そして、75分。俊輔が中盤からボールをもって、ミドルを狙おうとするフェイクで右のビーティーへ。ビーティーがこれを中央のヘッセリンクへ。これをがっしりボールキープして叩き込んで8ゴォォール目☆☆ ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク、ハットトリック~♪♪ ミラン戦を前にどんどん各選手がいい状態になっていくのはいい事だ~。ビーティはこの後、ミラーに交代。2アシストとはいえ、今日はゴールしたくてしょうがなかっただろうね。まぁ、次に期待かな。75分には、ミラーが中盤から左のネイラーへスルー。ネイラーの折り返しにライオダンがパスのようなシュート。これがミラーの足に当たって、GKに。GKがこのボールを弾いた所をミラーが再び詰めて、ひっさびさのゴール!! これでセルティックは俊輔起点と言っていい、3ゴールを含む、5点で大勝。気持ちいい試合だった。さて、この試合の俊輔はもう文句なしで7.5かな。 というかそれよりも、昨日発売のサッカーダイジェスト。皆々様、読みましたか?? ☆☆俊輔特集☆☆ 内容はファンとしては何だか嬉しくなる話ばかり♪先ずはセルティックでの同胞ヤロシクは、以前に所属したチェルシーの選手と比べても俊輔のような優れた選手はいなかったという賛辞。勿論、多少の世辞を含むとはいえ、相当嬉しくなる発言だった。後は、俊輔が最近、フィジカル的に負けまくるといった所が減ってきたのは試合後にフィジカルトレーニングをおこなっているからって記事は何だか感動すら覚えたよ。しかも、自らのFKでCL決勝進出を決めたマンU戦後も、トレーニングをしていたというから、さすがの一言。そして、トルシエの、俊輔が見事な曲線を描いて日々成長しているといった記事もあり、今となっては彼が日本人で最も優れた選手の一人になったという事をトルシエから聞くと、まぁあの時の憎しみはもう無くなったかな(笑) 線が細い、タックルをしない、守備が甘いという無かれ。サッカーは11人でやるんだから、彼だけが全てをやる必要は無い。11人とプラスアルファがそれぞれ補完する事こそがサッカーの醍醐味ではないだろうか。 ファンタジックでサッカーをより楽しいものに変える芸術家でありながら、体を張るのではなく、体の使い方でSPLの猛者と対峙し、ピッチの全てを把握するような視野とそれを活かす為の技術も備えつつ、走り回る俊輔は、更に安定感も出てきた。憲剛のパスよりもアレのFKよりも羽生の動きの質にも俊輔は勝っている、間違いなく日本トップの選手であり、代表でも彼を有効利用してもらわないと♪♪ ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪

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