2007/02/07(水)21:24
2007清水エスパルス戦力分析
今週末は3連休♪という事で鬼怒川温泉に行く事が決まった☆山里というかそういう奥地にある温泉って何だか魅力あるし。ホントは秋とか紅葉の見れる時期に行くのがベストかなとも思うけど、行ける時に行くことが大事だしね。
2007清水エスパルス 予想ベストメンバー4-1-3-2
チョジェジン 西澤明訓
藤本淳吾 枝村匠馬 フェルナンジーニョ
伊東輝悦
山西尊裕 市川大祐
高木和道 青山直晃
西部洋平さて、健太監督だが、就任年があったから、昨季は降格候補にあげていたチームだったんだけど、終わってみれば4位という好成績を残した事で今季はちゃんと分析しておかないと(苦笑)陣容を眺めると4-2-1-3でサイドをえぐりまくるワイドなサッカーをして欲しい気持ちはあるが、昨季上手くいっているこのシステムで継続路線を狙うだろうな。
今季はプラスばかり目立つシーズンとなった。特に西澤とフェルナンジーニョ、そして戸田は即戦力で大きな武器も持っている。彼らがチームにフィットすればワンランクも上のチームに変貌できるしそこは期待が大きくなるばかり。
先ずは、GKだが、西部に続く存在として掛川を獲得したが、ちょっと控えには難があるのかなと思う。
DFはA代表に召集された青山をはじめ、これまた代表に入れていいレベルを持つ高木和道と屈強なストッパーが揃う。控えにも廣井と平岡と五輪代表候補が揃うし、青山も含めて相当レベルの高いチーム内競争が行える。これなら、森岡や斉藤といった今まで支えてきた名ストッパーがいなくても十分戦えると思える。右サイドは磐石の市川だけではなく、FC東京から来たウインガー戸田を起用する構想もあるようだし、戸田の献身性があれば結構面白いコンバートだなと思える。左はこれまた絶対的な山西の控えに児玉を獲得。彼は京都でいい経験を積んだだろうし、山西を驚かせられる力量は十分に備える。こうして見ると、ベテランを放出したものの、既にチームの軸が若手・中堅に移っているので全く問題ないし、更に言えば、控えも充実した事で相当評価は高い。
中盤は、アンカーに伊東がはまっているので彼は動かせない。前目3人はフリーに動き回って攻守に貢献するというサッカーだが、やはり新人王の藤本と新加入で小さいけれど素晴らしいドリブルとパスを持つフェルナンジーニョが軸になるだろう。それに、若手で輝き始めた枝村、そして、タフさで攻守に絡む兵頭、突破力に定評のある高木純平、平松。これにユースの山本と非常に層が厚い。どれをとっても個性のある選手ばかりで中盤の組合せを考えると凄く楽しくなってしまう。
FW陣は本領発揮といった感じで今季は得点王を目指さなくてはならないチョジェジンを筆頭に同タイプではあるが西澤を獲得できたのは大きい。久保山は若干落ち目ではあるが、フェルナンジーニョと戸田をFW起用してもいいし、矢島に原、岡崎とポテンシャルの高いFWもいるので相手によってバリエーションを変えて攻撃もできる層を確保した。あとは、アレシャンドレという未知数なFWの獲得もあるが彼がマルキーニョス以上の仕事が出来るようだと戦力は相当にハイレベル。
以上、清水の戦力は総合的にアップ。健太監督が望むワイドなサッカーをチームが完成出来れば、優勝も狙える陣容が揃った。あとはストッパー陣が若い部分の中で安定感さえ欠かなければ、ガンバとレッズへの対抗馬として浮上してくるだろう。
監督 3 GK 3
DF 4 MF 5
FW 4 合計 19
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