テーマ:サッカーあれこれ(20092)
カテゴリ:UCL ・ UEL
前半はバルサのポゼッションが68%という状況。これだけでバルサの一方的な展開と思われるかもしれないが、レンジャーズは良く戦っている。特に攻守の切り替えが早く、全員の守備意識の高さ、またバリー・ファーガソンが良くゲームを読んでバルサの勢いに対応している。とはいえ、決定的なシーンという点で見れば、メッシの右足シュート、ロナウジーニョのFK、プジョルのエリア内でのシュートとバルサペースは揺るがないのだが。 後半も展開は変わらず。とにかく、バルサの一方的な展開。 しかし、物事を伝える人間は余りどちらかに片寄ったコメントを発するべきじゃないと思うのだが。特に実況は。まぁ、金子の野郎は、おぃ~、あぁっ、たぁっ~、のぃ~とか、とても聞くに堪えがたい音を発し過ぎだろ。きも過ぎるなぁ。で、コメントは天皇杯に置き換えても、この試合はJ1とJ2の試合でもこうはならないだろうって言ったり、レンジャーズのサッカーは褒められたサッカーではないって言ってみたり、鑑賞には適してない試合だとか。実況も金子にのったのか、バルサのサッカーは進化したサッカーでレンジャーズのサッカーは原始的だと言う始末。相手が世界でも有数の名手が揃っているチームでそれに純粋に対抗する手段が原始的だと。現状を分析し認識した上での戦略を原始的だと。 原始とは何だ!? ホント、何だこれ。スカパーでも使えない実況と解説がいることを今日初めて知ったなぁ。まぁ、それでもケチつけたいから聞くんだけどさ(笑) しかし、セルティックの敵レンジャーズを馬鹿にされているのに何故、俺は熱くなっているんだろう(苦笑)まぁ、札幌の試合を見てれば、こういった守り切るというサッカーの醍醐味も十分感じられるマニア的趣向であるのは間違いのだけど(笑) という事でバルサのパスワークは勿論、メッシとロナウジーニョのフェイントは楽しませてもらうんだけど、それを弾いているのがテンション上がる♪ しかし、後半はカウンターでバルサよりもいいチャンスがレンジャーズにあったと思うんだけど。 これをレンジャーズは原始的でも殺傷能力があると表現。実況は更に、いつでも決められるバルサと対比してつなげて発言していたがいつでも決められるのに何故ゴールが出来ないのだろうか。 完全に試合時間が経過するごとにレンジャーズ寄りになっていく俺(笑) 試合はスコアレスドローながら濃密な時間は十分に鑑賞に値する素晴らしい試合だった。 何が素晴らしいって、それはレンジャーズの強い集中力と精神力に決まってる!! スコットランドをなめんじゃねぇよw!! ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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