2008/06/14(土)06:24
オーストリア、ロスタイム同点劇!
EURO2008 グループD 第2戦
エルンスト・ハッペル・シュタディオン
(ウィーン:オーストリア)
オーストリア 1-1 ポーランド
30分 POL G:ロジェール
90分 AUT G:ヴァスティッチ(PK)
ポーランド
監督:ベーンハッカー 4-2-3-1
1ボルツ
2ヨップ 6ボンク
13バシレフスキ 14M.ジェブワコフ
5ドゥドカ 18レバンドフスキ
11サガノフスキ 8クシヌベク
20ロジェール
7スモラレク
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オーストリア
監督:ヒッケルスベルガー 変則4-1-3-2
9リンツ 20ハルニク
11コルクマズ
8ライトゲープ 10イヴァンシッツ
6アウフハイザー
14ガリクス
4ポガテツ
3シュトランツル 15プレドゥル
21マホ◎ポーランド交代
46分 ヨップ→LB 4ゴランスキ
82分 サガノフスキ→RH 17ウォボジンスキ
84分 ロジェール→DH 19ムラフスキ
◎オーストリア交代
62分 イヴァンシッツ→OH 7ヴァスティッチ
62分 リンツ→FT 18キーナスト
74分 アウフハイザー←DH 19ゾイメルEURO2008 グループB 第二戦。両チーム共に初戦は敗れた同士の対戦。
試合はオーストリアがポーランドの危なっかしいDFラインの裏をつき、再三チャンスを作る。決定機は先ずはハルニク。DFライン裏へ抜け出すがボルツがセービング。そして、コルクマズが左サイド3人抜いて、クロス。ハルニクはゴール前どフリーながらシュートはボルツの正面。そして、ライトゲープがDFライン裏へ抜け出して、ボルツとの1対1はボルツがまたも弾き出す。いずれも決定的。これを決められないと、勝てる訳も無く。
そして、30分左。サイドに開いたスモラレクがアーリークロス。ファーから入ってきたサガノフスキがエリア内でシュート、GKが弾いた所をロジェール・ゲレイロが押し込み、ポーランドが先制。
オーストリアはいい形での展開も多く、左サイドのコルクマズを攻撃の糸口として攻めかかるが、チャンスを逃し続け、ポーランドに痛い先制点を喫してしまい、前半は0-1。
後半は時間が無いので省略(苦笑)
ただ、ポーランドがいいゲーム運びを見せていた。それなのに、後半も最後の最後。
まさkのPK献上。レバンドフスキだったが、彼はその前も守備で奮闘していただけに責められない。やはり、ホームという強力なアドバンテージはオーストリアにとっては大きな助け舟だった。
まぁ、ヴァスティッチも、相当プレッシャーのかかるPKをしっかり決めたのも素晴らしかったけど。どちらにせよ、これで両チームともに突破は苦しくなった。いや、強いて言えばポーランドはかなり難しい状況になったな。。
~Man Of The Match~
アルトゥル・ボルツ(ポーランド:セルティック)
前半のファインセーブ連発でチームを助けた。PKも止めていれば文句なしだったけど。
~Surprise Player~
ウミト・コルクマズ(オーストリア:ラピド・ウィーン)
左サイドでドリブル突破で再三チャンスを演出した。右利きだが、左サイドを得意とし、スピードというより緩急と細かなボールタッチで抜いていくあたりが、かなり良かった。
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