2008/06/23(月)13:12
最悪の展開・・・・・・・・・・・・・・
リベリー開始10分負傷退場
アビダルPK献上&一発レッド
ドイツW杯に続いて煮え湯を飲まされた、イタリアはやはり敵だな、俺にとって・・・・
EURO2008 グループC 第3戦
レツィグルント・シュタディオン
(チューリヒ:スイス)
フランス 0-2 イタリア
25分 ITA G:ピルロ(PK)
62分 ITA G:デ・ロッシ
イタリア
監督:ドナドーニ 4-3-1-2
1ブッフォン
2パヌッチ 4キエッリーニ
19ザンブロッタ 3グロッソ
21ピルロ
8ガットゥーゾ 10デ・ロッシ
20ペッロッタ
9トニ 18カッサーノ
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フランス
監督:ドメネク 4-4-2
12アンリ 9ベンゼマ
22リベリー 10ゴブ
6マケレレ 20トゥララン
13エブラ 14クレルク
3アビダル 5ギャラス
23クペ◎イタリア交代
55分 ピルロ→DH 13アンブロジーニ
63分 ペッロッタ→OH 16カモラネージ
81分 ガットゥーゾ→CH 22アクイラーニ
◎フランス交代・退場
10分 リベリー→LH 11S.ナスリ
24分 アビダル退場(レッド)
26分 ナスリ→CB 2ブームソン
65分 ゴブ→ST 8アネルカ最悪な展開になった。
まぁ、これで選手の力量に頼りっぱなしのドメネクの退任は決定的だろう。未来につながる負けだと思うほか無い・・・・・
オランダ戦で大好きなテュラムとサニョルに守備面での対応のミスがあったとはいえ、この状況でCBでのアビダルの起用は余りにもリスキーではないか。そう思ってた矢先にあの失態・・・・。まぁ、あのシーン以外でも裏を取られるシーンも多く、ドメネクの采配が残念でならない。
初戦ルーマニアの堅守が優れていたとはいえ、自慢の新旧のエースが揃った攻撃陣の力が発揮できさえすれば、点は取れた。ただ、レ・ブルーの攻撃はリベリーとマルーダのサイド突破、ベンゼマが下がってきてからの突破でしか方策なし。やはり、中盤に1枚展開力を持つ選手を入れて欲しかった。トゥラランでは守備はいいとしても攻撃に厚みをもたらせる事ぐらいで、打開出来るアイデアも見られないし。しかも、マルーダの突破も単独では成功率低く、ベンゼマも初戦は重たかったし。アビダルも左SBで出ても攻撃面では大した仕事はせず。アンリに関しては、1ゴールをあげたとはいえ、バルサでの不調をそのままあらわにした印象で。
ただ、ベンゼマはチームが苦しい中、決定的なシュートなど、一人気を吐き、良く戦ってくれたと思うし、今後につながる貴重な経験になったという事で心を鎮めるしかない。クレルクもエブラも積極的な攻撃参加でよく戦った。
せめて、ルーマニアが勝ってくれれば最悪の展開ではなかったのに・・・。
~Man Of The Match~
エリック・アビダル(フランス:バルセロナ)
試合を決定付けてしまった。大舞台での急造CBでの起用はきつかった。
~Surprise Player~
カリム・ベンゼマ(フランス:リヨン)
良く戦ってくれたよ。素晴らしいシュートを決められなかったのはブッフォンを褒めるしかない
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