サッカー狂

2008/10/10(金)10:17

UAE戦。内容は良くとも負け同様のドロー。。。

日本代表(303)

親善試合 会場:ビッグスワン 主審:M.サレハ (H)日本 1-1 UAE(A) 72分 JPN 香川真司(R)←大久保嘉人(R-C:R) 77分 UAE アルハマディ(R) UAE 監督:バテネー  4-3-1-2          1M.ナセル       5F.ジュマ 14B.サイード  8H.アリ            3O.メスマーリ         18A.マララー   20A.ムバラク        6Y.ジャベル        16M.イブラヒム     7M.アルシェヒ  10 I.マタル -------------------------------------------- 日本 監督:岡田武史 4-2-3-1          11玉田圭司          24岡崎慎司   16大久保嘉人        10中村俊輔       8稲本潤一  17長谷部誠  27長友佑都           25内田篤人       2寺田周平  22中澤佑二          18楢崎正剛◎UAE交代等 46分 A.マララー→DH 21M.オスマン 63分 イブラヒム→OH 9N.ムバラク 75分 アルシェヒ→FT 15アルハマディ ◎日本交代等 46分 寺田周平→CB 15高木和道 56分 玉田圭司→FT 13興梠慎三 63分 稲本潤一→LH 14中村憲剛 68分 中村俊輔→RH 26香川真司 80分 大久保嘉人→FT 9佐藤寿人 80分 岡崎慎司→FT 12巻誠一郎 再三のチャンスを活かせず、ドロー。 アウェーの相手が3人交代。ホームのこちらは6人も交代。 ウズベキスタン戦の想定などおかまいなしの勝利の渇望は伝わるも、結果がでなければむなしいもの。 それにしても、途中出場の選手は十分にスタミナは残っているだけに、最後の精度の低さが個人個人として目立つ結果となった。 まだまだ、課題は大きい。 岡田がサカダイで語ったように選手はもっとクラブレベルで挑戦を続けなければいずれ代表選手という肩書きだけでは、ファンもすげぇーとは思わなくなってくるんじゃないかな。 もっと、意欲を持った練習で更に成長してもらいたい。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ ~論評~ GK 楢崎 5.5 零封とはいかず。 CB 中澤 5.5 ドリブラーへの対応はアジアカップでサウジにやられた時から成長して無い。高さはいいとしても、相手FWに合わせてゾーンではなくマーカーを変える必要もあるのではないか。欧州にも通じる絶対的な高さを誇るとはいえ、地上戦の難はその前の守備に問題があったとしても褒められるものではない。 CB 寺田 6.0 シンプルなプレーで前半無失点に貢献。 RB 内田 5.5 ミスクロスは頂けない。それでも、積極的なプレーでシュートにサイド突破と見せ場もあったが。 LB 長友 5.5 攻撃参加は少なく、クロスはいいボールも無くはないが、低い位置からのドリブルで相手にチャンスを与えるなど、課題が多く出てきた。 DH 長谷部 6.0 ボールを自陣で奪われるミスは頂けない。ただ、正確なパス、攻撃的な動き出しにセンスを感じる。そして、稲本との連携もスムーズだった。 DH 稲本 6.5 久々の代表戦で、素晴らしい安定感を披露。攻撃参加も見られたし、守備でのバランス感も抜群だった。遠藤が入って出来るリズムよりも、稲本の守備の安定感と推進力の方がチームにダイナミズムを与えて、より上と戦う為には必要だと思う。 RH 俊輔 5.5 ウズベキスタンに備えたのかいいシーンは少なく。序盤はミスパスも多かったし、セットプレーも精度を欠いた。まぁ、この試合はこんなもんでもいいけどさ。 LH 嘉人 5.5 去勢された狂犬(苦笑)玉田からの最高の決定機を逃し、その後は判断に迷いが。ダイレで打つべきシーンをワントラップしてチャンス逸や、アイデア不足のとりあえずクロスなど、物足りないシーンが続出。退場は頂けないとしても、彼の荒さは、俺は必要だと思うよ。アシストはいいとしても。 ST 岡崎 6.0 北京後、俺の嫌いな選手になった岡崎。Jでのゴールは評価出来るが、どこまでかと思っていたが積極的な裏を突く動きでチャンスを作り出した。ただ、俊輔のパスはあんな切り返しで左足シュートとかじゃなくそのまま右足どかんと打って欲しかった。とりあえず、今日はまずOKとしよう。でも、まだ信用はしていないから(笑) FT 玉田 6.0 1トップという慣れないポジション。とはいえ、実質0トップともいう中で自由に動いて攻撃を活性化。ドリブルもポストも効いていた。 CB 高木 5.5 前半は寺田。そして、後半は高木。どっちが最初から選ばれていたんだっけ。あーそうか、後半の方が大事って事か(笑)どちらかというと、ボールをもって、出す場所がみつからなくてボールを保持するシーンしか印象に無く。まぁ、中澤と違ってイメージでポーンじゃなかう、出来る限り正確に通したいタイプなんだろうな。 ST 興梠 7.0 後半からの出場で代表デビュー。嬉しさが伝わる躍動感を披露。アジアレベルなら十分通じるドリブルでチャンスを切り開いた。ヘディングシュートは決めて欲しかったが、最後のエリア内で香川に通したパスは見事。彼は貴重なジョーカーとして代表に残さなければならない。 DH 憲剛 6.0 最近は後半途中からの登場が多いが、存在感は大きい。鋭い縦パスで攻撃にリズムを。流れるサイドアタックは彼の意思のあるパスからの発信だろう。前半とは違う、チームに流れを与えた。 LH 香川 6.5 短い時間で先制ゴール。その後も胸トラからボレー。決定的なヘディングシュートと存在感が際立った。前半から使わないのはどうしてだろう。試すべきなら今日ではなかったか。 FT 寿人 評価無 FT 巻 評価無 岡田監督 5.5 目指していた攻撃の形は何度と無く作り、チャンスの数は相変わらず多かった。また、そのチャンスの質もいつもよりも素晴らしかった。ただ、アウェーの相手が3人交代で、こちらはホームで6人も交代する勝利への意地を示したが、勝利できず。新戦力も試し、攻撃の流れも作れただけにきっちり勝利が欲しかった。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪

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