テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:J1
選手名鑑も発売されたので、今季も例年と同様、J各クラブの戦力分析をおこなう。
これを基に最終的にJ1順位予想につなげるのだが、例年のJの予想結果は惨憺たる結果に終わっているだけに今季はもう少し検討する項目を変更して各クラブの力を考えていく。
このブログに訪れる方は俺の鹿島嫌いを十分知ってくれているとは思うが、あえて書いておく。あの忘れられないチャンピオンシップでの0-3ゲーム。マリノスが調子いい時にいつも勢いを寸断しやがる鹿島。 それでも彼らのチームとしての強さは磐石なのは言うまでもない。昨季はACLがありながらも層が決して厚い訳ではないのに安定した戦いでしぶとく優勝を勝ち得た。 彼らの魅力はそのクラブカラーだろう。ブラジル流の4-2-2-2とブラジルコネクションを徹底し、補強よりも育成でチームを底上げしてきた伝統。 ヴェルディ、マリノス、磐田と崩れ去る今、鹿島こそが定期的に栄冠を掴み取ってきただけに、真にJを代表するクラブとまで言っても過言ではない。 褒めているように聞こえるかもしれないが、このクラブを俺は嫌いであることを改めて書いておく(苦笑) 今季も大型補強は無いが、高校No1FWの大迫を加入させたのは◎。ブラジル人以外での外国籍選手の獲得で話題にもなった水戸から来たパク・チュホ。個人的にはブラジル人だけという伝統を貫いた方が良かったとも思うが、彼が戦える選手だという事は昨季の水戸で確認済だし身のある補強である。大学トップクラスの左SB宮崎の補強も期待感はあるし、今季も磐石の態勢。 正に死角なしという所だろう。 チーム評価(5段階評価) 選手得点力 4 選手展開力 5 選手守備力 4 GKレベル 5 選手層 3 選手依存度 4 TEAM修正力 4 監督統率力 5 監督采配力 3 戦術浸透度 4 総合評価点 82 ※選手依存度は特定の選手に依存し過ぎる状態を1とし、依存していない状態を5とした評価 ※TEAM修正力は、監督交代、選手補強などシーズン通じてのフロントを含めた評価 ※監督統率力は、チームマネジメント能力の評価で、采配力は試合での采配についての評価 ※総合評価点は全ポイントの合計を2倍した100点満点の点数 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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