サッカー狂

2009/09/13(日)16:56

本田のコメントについて

日本代表(303)

本田「たかだかフェンロの10番(本田)とインテルの10番(スナイデル)の差でしょう。でも、オレのスタイルを磨けば、必ず日本に必要な選手になる」 なかなか、気持ちの良いセリフだ。 是非、日本に必要な選手になるべく、チームメイトに自分を活かす術を伝えて理解してもらわねば。反感を買うだけでは、その優れた能力を発揮する事も適わない。 本田「オレが無視して蹴ることもできたけど、チームにはいろいろ関係がある。オレが俊さんでも譲らないし、逆に譲ったら問題。リスペクトはしている」 と、とりあえずは俊輔をたててはいるようで。俊輔も本田について、日本では珍しいなかなか面白い奴だとか、反応してくれればチーム状態は良いと思えるのだが。 俊輔「あとから入ってきた選手はもっと走らないと」 このセリフに対しては、こう切り返した。 本田「もしそれがオレのことなら、メディアではなく直接言ってほしい。オレも直接言う。その方が代表も強くなる」 これはその通りである。メディアにぶちまけても、お互いの心の奥底にはいい印象は残らないだろう。必然、それはドイツの時のようにチームワークに欠陥を生む可能性だってある。ただでさえ、W杯では格下国である日本のチームが内部分裂などしていては、とてもじゃないが1勝すら程遠くなるわけで。 俊輔は、チームでの食事の時間など、もっと有効に使って行きたいとは語っているだけにそういった時間で是非、チーム力を高めるように心理面でもチームを上手くまとめてもらいたいところだ。

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