サッカー狂

2009/12/14(月)16:19

バルセロナダービーはつまらないものに・・・

Espana(37)

Liga Espanola 09-10 第13節 会場:カンプノウ(バルセロナ) 主審:I.ゴンサレス(評価B) (H)バルセロナ 1-0 エスパニョール(A) 39' FCB イブラヒモビッチ(PK:R) MOM : トゥーレ・ヤヤ(バルサ) FCバルセロナ 監督:グアルディオラ 4-1-2-3         1V.バルデス      3G.ピケ   5プジョル(C)  2D.アウベス        19マクスウェル        24トゥーレ・ヤヤ      6シャビ   8イニエスタ   17ペドロ          14アンリ        9イブラヒモビッチ -------------------------------------------- RCDエスパニョール 監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1         24I.アロンソ         11J.ベルドゥ  20コロ           10L.ガルシア(C)      18フォルリン  37R.バエナ  2F.チカ            12ロンカリア       30V.ルイス 16パレハ           1カメニ◎バルセロナ交代等 59' ペドロ→CH 15Se.ケイタ 75' イブラヒモビッチ→CF 19ボージャン 85' トゥーレ・ヤヤ→DH 16ブスケツ ◎エスパニョール交代等 HT R.バエナ→DH 4J.マルケス HT J.ベルドゥ→CF 8カジェホン 75' コロ→LH 14ベン・サハル全くもって、ポチェッティーノにはがっかり。 強豪バルサを相手に0-1という結果だけなら善戦したという見方も出来るのかもしれないが、内容は相変わらず酷い。 前半は8割方、バルサにポゼッションさせられ、エスパニョールは防戦一辺倒・・ 後半は俊輔よりもやや守備力のあるハビ・マルケスを選び、またしても宇宙開発オレオレアタッカーのカジェホンを選ぶ・・・ 結果、ハビ・マルケスは久々の登場でモチベーション高く存在感を発揮したものの、カジェホンは特に何も・・・ 最後の1枚は、ベンサハルを投入し、最後の最後まで、裏を狙い続けるという策に終始。 バルサに奪われたゴールはPKのみ。 その原因となったファールはも決して悪質なものではなく審判によっては免れた可能性も有り得るシーンだった。 そういう点では守備はある程度、仕事が出来たとも言えるが、後半のバルサは明らかに抜いている印象を受けた。その時間帯にエスパニョールのチャンスも生まれたが単発に終わった。 ベルドゥを下げ、デラペーニャも俊輔もいないチームの愚直なまでの裏へのロングボールは見ていて虚し過ぎる。 バルサの美しいパスワークを見ているだけでもテンションが上がるのに、エスパニョールの輝きはカメニのファインセーブだけという。 次の試合も負けて、ポチェッティーノが解任される事を切に願う。 もう少し、ポゼッションしてからボールを展開していくサッカーも上手く使い分けられる監督に就任してもらいたい。今よりももっと楽しく結果が出せるチームになると思って止まない。 ちなみに、オシムの教えに則り、俺ならばどういう采配を採るかという事で。 希望布陣を。 RCDエスパニョール希望布陣           R.タムード  L.ガルシア  (I.アロンソ)  F.マルケス (ベンサハル)            (コロ)               J.ベルドゥ   中村俊輔     (J.マルケス)(デラペーニャ)           フォルリン           (モイセス)  D.ガルシア              F.チカ (J.マルケス)ロンカリア パレハ   (ピジュ)       (V.ルイス)(フォルリン)             カメニシステムは4-1-2-3。左サイドバックには、キャプテンのディエゴ・ガルシアしか本職がいないのが大きな問題だが、攻守に幅広く動けるハビ・マルケスをコンバート。勿論、中盤のパサーとしての役目でも活躍が期待できる。右サイドバックはクロスの精度が勝るチカを選択。相手の左サイドが強力な場合や守備固めの際はピジュを起用した。CBは、スピードのロンカリアとパレハ。フォルリンはボールを運ぶ力もあるし、スピード・スタミナも光るのでアンカーで起用したい。唯一無二の存在として重宝されているモイセスはパスに問題を感じる。技術力、守備力の両面で考えてもフォルリンの方が上だと感じる。中盤は俊輔とベルドゥ。俊輔には展開力とボールを落ち着かせてもらい、ベルドゥはより上下動の動きを多めにゴールまでも迫ってもらう。右は現在は怪我をしているが両利きでパスセンスの高いフェルナンド・マルケス。左はルイス・ガルシアに切れ込んでもらうしかない。トップは最も能力の高いタムードで決まり。総合力では同等のイバン・アロンソとスピードを活かしたい場合のベンサハルという選択肢もあり。最終ラインに高さが無い為、出来れば中盤でボールを奪って、そこからワイドに展開していくサッカーで戦いたい。冬の補強ポイントは本職の左サイドバックか、ボールをある程度持てて突破力のあるサイドバックが欲しい。出来れば、高さと強さに定評のあるCBも欲しいところ。 変わって欲しい。何としてでも・・・ ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪

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