甲子園３日目

〇愛工大名電４－６浦添商 　２回の浦添商エース宮里君の右中間へのホームランにはびっくり。右打者であそこまで飛ばすのはさすが。その勢いもあって序盤から５点のリードを奪う。 その後、名電も反撃し４－６で最終回、１死２塁の時、浦添商はライトが浅めに守っていたところをベンチの指示が出て深めの守備位置に変える。すると、その直後にライトの頭上を襲う当たりが飛ぶ。深めに守りを変えたために何とか打球に追いつき、次打者も抑えて浦添商が逃げ切った。 目に見えないファインプレーで浦添商は勝ちをつかんだ。 それにしても名電は夏に勝てない。  〇滝川二５－４北大津　滝川二はスクイズで先制するも守備の乱れが重なって３点のビハインドを背負う。しかし、５回に今度は北大津の守備が乱れて同点に追いつく。 ４－４のまま迎えた８回、滝川二は主将澤田君の犠飛で勝ち越す。滝川二のエース佐藤君は序盤は苦しいピッチングだったが中盤以降は本来の粘り強さを取り戻した。  〇天理３－１宮崎工　宮崎工のエース長友君が予想以上にいい投手で投手戦に。６回に宮崎が先制して試合が動き、すぐに天理が逆転し、７回には初球スクイズで貴重な追加点を挙げる。天理は継投が決まり逃げ切った。  〇鳥取城北３－１香川西　竹島のニュースの関係で１６時にNHKからEテレへ。このため３０分ほど録画ができず。 その間に鳥取城北が３点を先制していた。 香川西は１点を返すも及ばず。