|
カテゴリ:株式投資
日経平均は先物主導で212円安の大幅反落。
2月19日(金) 東京株式市場の日経平均は前日比212円11銭(2.05%)安の1万0,123円58銭で4日ぶりに反落。結局本日の安値引け。米国市場が引け後に、米 連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を引き上げたことを受けて、警戒感、様子見気分が出て先物から崩れて週末要因もあり手仕舞い売りが加速した。東証株価 指数(TOPIX)も4日ぶりに反落した。 新興市場の3指数はともに反落した。新興市場も東証1部同様に今晩の米国市場の動向を見極めたいということで、手控えムード。売りに押される銘柄散見。 ◇2月19日の マーケット 日経平均 10,123.58 -212.11 日経225先物期近 10,140 -190 日経300 181.12 -3.27 TOPIX 889.08 -15.65 日経JQ平均 1,195.55 -4.77 マザーズ指数 393.23 -2.52 ヘラクレス指数 556.35 -9.36 ────────────────── 当サイト推奨銘 柄の実績(会員限定) ■本日注目銘柄■ 前場注目銘柄は堅調に上昇展開銘柄 も散見。 ■値幅取り銘柄■(値幅取りコース 限定) すでに売り目標値達成銘柄では本日 も上昇しては下げて、マイナス圏ながらも小動きして底堅く推移している銘柄散見。 ■その他■ 米国市場は上昇で引けた。しか し、引け後にFRB(米連邦準備制度理事会)の公定歩合引き上げでサプライズ的なものだった。東京市場は、警戒、様子見気分。 しかも先物では断続的に大口の売 りが出て下げを誘導、アジア市場も軟調に推移、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物の一段安や香港ハンセン指数の急落を受けて、後 場には現物市場ともに下げ幅拡大となった。とりわけ日経先物、トピックス先物で大口の売りで目立ったのはやはりクレディ・スイスだった。 週明けには上海市場も動き出すの で、買いでは向かえないというところでしょう。昨日の高値で利益確定して良かった。欲をかかずに適当なところで利確して正解だった。 記載時点でヨーロッパ市場はマイ ナス圏からプラス圏に浮上してきている。米国市場も売り先行で寄り付くと思われる。そこからどれだけ買い戻しが入るか…。週明けの上海市場の動向も気にな るところ。 今週は【先取り情報銘柄】など含め て週初から値を上げる銘柄が観察された。金曜日に日経平均は大幅反落したが、急伸する銘柄も観察されていることから利幅を狙えた。 お問い合わせなどは下記のHPからお気軽にお願いいたします。 「Johoさんの実績」HP
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.19 23:41:19
[株式投資] カテゴリの最新記事
|